富士フイルム-反落 アビガン有効性示されず 藤田医大が発表

2020/07/13(月) 09:10
 富士フイルムホールディングス<4901.T>が反落。藤田医科大学が10日に、新型コロナに対して新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の効果を検証した結果について、投与患者と未投与患者で効果に統計的な差が出ず、明確な有効性は示されなかったと発表した。  アビガンは富士フイルム富山化学開発した新型インフルエンザの治療薬。この報道が嫌気され、富士フイルムホールディングスには売りが出ている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,239.66 +153.86
ナスダック総合 15,927.90 +316.14
ドル/円 155.90 -2.22
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ