朝日インテック-3日ぶり反落 フィリピンの外出禁止令延長を想定 タイおよびハノイ工場で代替生産
朝日インテック<7747.T>が3日ぶり反落。同社は21日、フィリピン・セブ州における外出禁止令発令に伴うグループ工場の経過状況を発表した。
6月22日、同社グループTOYOFLEX CEBUの操業については、特別操業許可取得に伴うさまざまな制約のもと、引き続き限定的に稼動を行うことを公表した。現在、セブ工場においては、特別操業許可取得の要件により、既存従業員の50%~100%での稼動が可能だという。
外出禁止令などは、現時点では7月31日までと発表されているが、これまでも複数回にわたり期間延長の決定がされたことから、足元の状況から勘案し、この期間においても更に継続延長がなされることが予想されるとしている。なお、セブ工場の稼働率減少に伴って、タイ工場、ハノイ工場にて代替生産を実施しているとした。
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