後場コメント No.2 大王紙、ＪＩＧ－ＳＡＷ、日本オラクル、豊田合、イトーキ、ＳＢＩインシュ
★12:46 大王製紙－底堅い 紙製ICタグを発売 脱プラで環境に配慮＝日経
大王製紙<3880.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は29日12時に、同社が紙製のICタグの販売を開始したと報じた。
従来品ではプラスチックフィルムを使用しているが、紙素材で代替した。ICタグは物流や小売業界で導入が進んでいる。世界的な脱プラスチック動きもあり、環境に配慮した製品としてアパレル企業などに売り込むとしている。
大王製紙<3880.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は29日12時に、同社が紙製のICタグの販売を開始したと報じた。
従来品ではプラスチックフィルムを使用しているが、紙素材で代替した。ICタグは物流や小売業界で導入が進んでいる。世界的な脱プラスチック動きもあり、環境に配慮した製品としてアパレル企業などに売り込むとしている。
★12:52 ＪＩＧ－ＳＡＷ－後場プラス転換 札幌コントロールセンターを拡張
ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914.T>が後場プラス転換。同社は29日12時、札幌コントロールセンターを大幅に拡張すると発表した。IoTサービス開始やクラウドマネジメントを軸にした既存事業の大幅な需要拡大を見据え、サービス拠点であるコントロールセンターを従来面積の約2.5倍に広げるとしている。
ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914.T>が後場プラス転換。同社は29日12時、札幌コントロールセンターを大幅に拡張すると発表した。IoTサービス開始やクラウドマネジメントを軸にした既存事業の大幅な需要拡大を見据え、サービス拠点であるコントロールセンターを従来面積の約2.5倍に広げるとしている。
★13:00 日本オラクル－続伸 防衛医科大学校が「Oracle Content and Experience」導入
日本オラクル<4716.T>が続伸。同社は29日12時に、防衛医科大学校（埼玉県所沢市）が、同医学教育部の約1000名の教官・学生が安全なオンライン授業を円滑に行える学習教材のオンデマンド配信およびレポートの共有基盤に、「Oracle Content and Experience」を導入したと発表した。
新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大防止のため、授業形式の1つとして、統一的なオンライン授業を実施する目的で、「Oracle Content and Experience」の利用を5月下旬から開始している。
防衛医科大学校医学教育部では、COVID-19終息後も、授業の一形態としてオンデマンド型のオンライン授業を継続し、教材の配信、課題レポートの提出など、教官・学生が安全・快適にコンテンツにアクセスできる基盤として「Oracle Content and Experience」を利用する予定としている。
日本オラクル<4716.T>が続伸。同社は29日12時に、防衛医科大学校（埼玉県所沢市）が、同医学教育部の約1000名の教官・学生が安全なオンライン授業を円滑に行える学習教材のオンデマンド配信およびレポートの共有基盤に、「Oracle Content and Experience」を導入したと発表した。
新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大防止のため、授業形式の1つとして、統一的なオンライン授業を実施する目的で、「Oracle Content and Experience」の利用を5月下旬から開始している。
防衛医科大学校医学教育部では、COVID-19終息後も、授業の一形態としてオンデマンド型のオンライン授業を継続し、教材の配信、課題レポートの提出など、教官・学生が安全・快適にコンテンツにアクセスできる基盤として「Oracle Content and Experience」を利用する予定としている。
★13:04 豊田合成－後場下げ幅縮小 殺菌用の「深紫外 LED 光源モジュール」開発
豊田合成<7282.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日13時に、青色LEDの開発･生産で培った技術を活用し､水や空気などの殺菌に用いる｢深紫外LED光源モジュール｣を開発したと発表した。
今回、バイオメディカルサイエンス研究会と共同で、新型コロナウイルス（SARS-CoV2）と極めて近い遺伝子情報を持つヒトコロナウイルス（HCoV-229E）を用いた試験を行い､高い殺菌効果を持つことを実証した｡
今後､安心な社会づくりに貢献するため､トヨタグループをはじめ様々な機器メーカーと共同で､水や空気､物の表面を殺菌する幅広い用途での応用に向けた取り組みを加速させていくとしている。
豊田合成<7282.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日13時に、青色LEDの開発･生産で培った技術を活用し､水や空気などの殺菌に用いる｢深紫外LED光源モジュール｣を開発したと発表した。
今回、バイオメディカルサイエンス研究会と共同で、新型コロナウイルス（SARS-CoV2）と極めて近い遺伝子情報を持つヒトコロナウイルス（HCoV-229E）を用いた試験を行い､高い殺菌効果を持つことを実証した｡
今後､安心な社会づくりに貢献するため､トヨタグループをはじめ様々な機器メーカーと共同で､水や空気､物の表面を殺菌する幅広い用途での応用に向けた取り組みを加速させていくとしている。
★13:14 イトーキ－大幅高 子会社がウシオ電機のウイルス不活化ユニット「Care222」の取り扱いを開始
イトーキ<7972.T>が大幅高。同社子会社のダルトンは29日、ウシオ電機<6925.T>が提供する222ナノメートル紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」の取り扱いを開始したと発表した。
ウシオ電機では、2020年9月からの販売開始を予定しているCare222ユニットタイプについて、国内医療機関を対象に、8月3日より順次、販売代理店を通して納入・設置を開始するとの方針を表明していた。
イトーキ<7972.T>が大幅高。同社子会社のダルトンは29日、ウシオ電機<6925.T>が提供する222ナノメートル紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニット「Care222」の取り扱いを開始したと発表した。
ウシオ電機では、2020年9月からの販売開始を予定しているCare222ユニットタイプについて、国内医療機関を対象に、8月3日より順次、販売代理店を通して納入・設置を開始するとの方針を表明していた。
★13:34 ＳＢＩインシュアランス－後場急騰 21.3期1Qの決算速報値を発表 経常益は84％増
ＳＢＩインシュアランスグループ<7326.T>が後場急騰。同社は29日11時30分、21.3期1Q（4-6月）の決算速報値を発表し、連結経常利益は18.6億円（前年同期比83.7％増）となった。
すべての保険事業において保有契約件数が堅調に増加したほか、損害保険事業の保険金支払い減少なども寄与した。なお、21.3期1Qの正式な決算発表日は8月7日を予定している。
ＳＢＩインシュアランスグループ<7326.T>が後場急騰。同社は29日11時30分、21.3期1Q（4-6月）の決算速報値を発表し、連結経常利益は18.6億円（前年同期比83.7％増）となった。
すべての保険事業において保有契約件数が堅調に増加したほか、損害保険事業の保険金支払い減少なども寄与した。なお、21.3期1Qの正式な決算発表日は8月7日を予定している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
