NY概況-ダウ、S&Pが6日続伸 ナスダックは8日ぶりに反落
米株は高安まちまち。米7月雇用統計は市場予想を上回る強い結果となったが、米中対立激化懸念や追加経済対策を巡る不透明感が重しとなった。ダウ平均は一時163ドル安(-0.60%)まで下落し、S&P500も0.61%安まで下落したが、追加経済対策へ期待が戻ったことで取引最終盤にプラス圏に浮上し、それぞれ46.50ドル高(+0.17%)、0.06%高で終了し、ともに6日続伸となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は、1.69%安まで売られ、0.87%安で終了。8日ぶりの反落となった。ハイテク大手は、アップルが2.27%安、マイクロソフトが1.79%安、ネットフリックスが2.82%安、アマゾン・ドット・コムが1.78%安、アルファベットが0.44%安となった一方、フェイスブックは1.19%高となった。
週間では、ダウ平均が3.80%高と3週ぶりに反発し、S&P500が2.45%高、ナスダック総合が2.47%高とともに2週続伸した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
27433.48 +46.50 (+0.17%)
NASDAQ
11010.98 -97.09 (-0.87%)
S&P500
3351.28 +2.12 (+0.06%)
SOX
2178.86 -26.08 (-1.18%)
CME225(ドル建て)
22450 +20
CME225(円建て)
22430 +90
WTI
41.6 -0.35 (-0.83%)
ドル円
105.91 +0.37
ユーロ円
124.83 -0.5
米10年債利回り(%)
0.5657 +0.03
米2年債利回り(%)
0.129 +0.012
VIX
22.21 -0.44
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