後場コメント No.5 日揮HD、タマホーム、ヤマハ、THK、粧美堂
★14:48 日揮HD-底堅い JAXAの企画型競争入札事業で採択
日揮ホールディングス<1963.T>が底堅い。同社は2日14時、海外EPC事業会社である日揮グローバルが、同日、JAXAの企画型競争入札事業である「月面推薬生成プラントの実現に向けた地上実証プラントの基本設計および要素試作試験等」に採択されたと発表した。
日揮グローバルは、同業務において主に地上実証プラントの基本設計、水抽出プロセスに関する要素試作試験等の2点を実施し、2026年3月31日までにJAXAに検討結果を提出する予定としている。
日揮ホールディングス<1963.T>が底堅い。同社は2日14時、海外EPC事業会社である日揮グローバルが、同日、JAXAの企画型競争入札事業である「月面推薬生成プラントの実現に向けた地上実証プラントの基本設計および要素試作試験等」に採択されたと発表した。
日揮グローバルは、同業務において主に地上実証プラントの基本設計、水抽出プロセスに関する要素試作試験等の2点を実施し、2026年3月31日までにJAXAに検討結果を提出する予定としている。
★14:49 タマホーム-SMBC日興が新規「2」 中長期的な時間軸でのシェア拡大に期待
タマホーム<1419.T>が反発。SMBC日興証券では、中長期的な時間軸でのシェア拡大に期待。投資判断は新規に「2(中立))」とし、目標株価3600円でカバレッジを開始した。
SMBC日興では、1.業績改善時のインパクトは大きいが、アップサイドの顕在化には時間を要すること、2.同社は具体的な還元方針を示していないことで中長期的な株主還元の持続性が株価に織り込まれづらいことを踏まえ、セクター内相対評価に基づき、投資評価を「2」としている。
タマホーム<1419.T>が反発。SMBC日興証券では、中長期的な時間軸でのシェア拡大に期待。投資判断は新規に「2(中立))」とし、目標株価3600円でカバレッジを開始した。
SMBC日興では、1.業績改善時のインパクトは大きいが、アップサイドの顕在化には時間を要すること、2.同社は具体的な還元方針を示していないことで中長期的な株主還元の持続性が株価に織り込まれづらいことを踏まえ、セクター内相対評価に基づき、投資評価を「2」としている。
★14:59 ヤマハ-底堅い モーションキャプチャーを汎用的に記録・編集・再生を可能とする新技術を共同開発
ヤマハ<7951.T>が底堅い。同社は2日、アイ・ペアーズ(東京都新宿区)と、VTuberやバーチャルキャラクターによるライブなどで活用されるモーションキャプチャーをはじめとするバーチャルプロダクションの制作に関して、汎用的に記録・編集・再生を可能とする新技術を共同開発したと発表した。
今回の共同開発により、アイ・ペアーズの「n-Links Retarget」から送出されるOSC(Open Sound Control)データを同社の「GPAP」が受信することで、オーディオデータ同様にDAW上で扱えるようになり、モーションデータの録音・再生・カット&ペースト編集・バージョン管理が可能となったという。また、従来は再収録を必要とするようなモーションデータの後編集(モーション・表情の差し替え、タイミング調整など)も可能となり、制作フローの柔軟性が大幅に向上したとしている。
ヤマハ<7951.T>が底堅い。同社は2日、アイ・ペアーズ(東京都新宿区)と、VTuberやバーチャルキャラクターによるライブなどで活用されるモーションキャプチャーをはじめとするバーチャルプロダクションの制作に関して、汎用的に記録・編集・再生を可能とする新技術を共同開発したと発表した。
今回の共同開発により、アイ・ペアーズの「n-Links Retarget」から送出されるOSC(Open Sound Control)データを同社の「GPAP」が受信することで、オーディオデータ同様にDAW上で扱えるようになり、モーションデータの録音・再生・カット&ペースト編集・バージョン管理が可能となったという。また、従来は再収録を必要とするようなモーションデータの後編集(モーション・表情の差し替え、タイミング調整など)も可能となり、制作フローの柔軟性が大幅に向上したとしている。
★15:06 THK-反発 「OMNIedge」GXソリューションの提供開始
THK<6481.T>が反発。同社は2日に、OEE(設備総合効率)最大化プラットフォーム「OMNIedge(オムニエッジ)」の新たなソリューションとして、「GXソリューション」を正式にリリースしたと発表した。
GXソリューションでは、立ち上げ工数を大幅に削減しながら、工場全体から工程や設備単位でエネルギー使用量(電気・水・ガスなど)の見える化を支援するという。今後は、工場のエネルギー使用量に加えてOMNIedgeのソリューションで得られたデータを統合・見える化し、生成AIと連携させることで更なる生産性向上を実現するソリューションの提供をめざすとしている。
THK<6481.T>が反発。同社は2日に、OEE(設備総合効率)最大化プラットフォーム「OMNIedge(オムニエッジ)」の新たなソリューションとして、「GXソリューション」を正式にリリースしたと発表した。
GXソリューションでは、立ち上げ工数を大幅に削減しながら、工場全体から工程や設備単位でエネルギー使用量(電気・水・ガスなど)の見える化を支援するという。今後は、工場のエネルギー使用量に加えてOMNIedgeのソリューションで得られたデータを統合・見える化し、生成AIと連携させることで更なる生産性向上を実現するソリューションの提供をめざすとしている。
★15:10 粧美堂-4日ぶり反発 iPS細胞培養上清液を活用した新スキンケアブランドを年内リリース予定
粧美堂<7819.T>が4日ぶり反発。同社は2日15時、ICE(東京都中央区)と、iPS細胞培養上清液を活用したスキンケア製品の共同開発に着手したと発表した。
同プロジェクトは、ICEが保有する再生医療技術に基づく高品質なiPS細胞培養上清液の製造・応用ノウハウと、同社が長年培ってきた商品企画・製造・流通の実績を融合させ、これまでにない科学的根拠に基づいたスキンケア製品の創出を目的としているという。開発中の商品は、同社より新たなスキンケアブランド「iPSence(イプセンス)」として2025年10月以降の発売を予定しているとした。
粧美堂<7819.T>が4日ぶり反発。同社は2日15時、ICE(東京都中央区)と、iPS細胞培養上清液を活用したスキンケア製品の共同開発に着手したと発表した。
同プロジェクトは、ICEが保有する再生医療技術に基づく高品質なiPS細胞培養上清液の製造・応用ノウハウと、同社が長年培ってきた商品企画・製造・流通の実績を融合させ、これまでにない科学的根拠に基づいたスキンケア製品の創出を目的としているという。開発中の商品は、同社より新たなスキンケアブランド「iPSence(イプセンス)」として2025年10月以降の発売を予定しているとした。
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