アジア株市況-上海株は5日ぶり反発 相互取引を通じた買いが支え
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は5日ぶり反発。米国やインドとの緊張の高まりが重しとなる半面、相互取引を通じた香港からの本土株売買が買い越しに転じたことが上昇要因につながった。また台湾加権指数は3日ぶりに反発した。きのう発表された8月の輸出額が単月ベースで過去最高となり、半導体の輸出が全体の伸びを牽引した。半導体大手TSMCや電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業などが買われ、相場を支えた。
ハンセン
24624.34 +34.69(+0.14%)
レッドチップ
3826.30 +41.65(+1.10%)
上海総合
3316.42 +23.83(+0.72%)
台湾加権
12663.56 +62.16(+0.49%)
韓国総合
2401.91 +17.69(+0.74%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
38629.88 +212.65(+0.55%)
タイ SET(取引中)
1296.48 -15.47(-1.17%)
ジャカルタ総合(取引中)
5244.07 +13.88(+0.26%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1507.52 -8.86(-0.58%)
フィリピン総合
6034.03 +98.18(+1.65%)
シンガポールST(取引中)*
2516.55 +5.34(+0.21%)
ベトナムVN
890.14 +1.89(+0.21%)
17時26分現在
*は15分遅れ
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