日本冶金工業-反発 最新鋭電炉を新設 コスト減と品質強化=日経
日本冶金工業<5480.T>が反発。16日付の日本経済新聞朝刊は、同社が主力の川崎製造所で最新鋭の高効率電炉を1基新設し、鋼材の生産コストを2022年度に19年度比で20億円圧縮すると報じた。
記事によれば、炭素や硫黄など不純物を低減する精錬設備を増強する検討にも入ったという。中国勢の攻勢が強まるなか、コストと品質の両面で競争力を強化するため生産設備を刷新するとしている。
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