前場コメント No.2 GTS、ストライク、LIFULL、ALBERT、稀元素、タキヒヨー
★9:02 ジーンテクノサイエンス-買い気配 千寿製薬がGBS-007の医薬品製造販売承認申請
ジーンテクノサイエンス<4584.T>が買い気配。同社は18日に、千寿製薬との共同事業化契約に基づき開発を進めている眼科治療領域のバイオシミラー(同社開発番号:GBS-007)について、千寿製薬により9月18日付で、厚生労働省へ医薬品製造販売承認申請を行ったと発表した。なお、本件に伴う 21.3期の業績への影響は軽微の見通しとしている。
ジーンテクノサイエンス<4584.T>が買い気配。同社は18日に、千寿製薬との共同事業化契約に基づき開発を進めている眼科治療領域のバイオシミラー(同社開発番号:GBS-007)について、千寿製薬により9月18日付で、厚生労働省へ医薬品製造販売承認申請を行ったと発表した。なお、本件に伴う 21.3期の業績への影響は軽微の見通しとしている。
★9:02 ストライク-買い気配 20.8期営業益を上方修正 大型案件増え単価上昇
ストライク<6196.T>が買い気配。同社は19日、20.8期通期の連結営業利益予想を従来の22.4億円から29.8億円(前期比58.1%増)に引き上げると発表した。
事業承継ニーズを中心にM&A市場が順調に拡大する中で、大型案件(報酬総額が1億円以上となる案件)の成約が16組と当初計画の4組を大きく上回り、成約案件単価が上昇したことから、前回予想を上回る見通し。
また、20.8期の期末配当予想を17.5円から24.0円(前期は14.5円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。
ストライク<6196.T>が買い気配。同社は19日、20.8期通期の連結営業利益予想を従来の22.4億円から29.8億円(前期比58.1%増)に引き上げると発表した。
事業承継ニーズを中心にM&A市場が順調に拡大する中で、大型案件(報酬総額が1億円以上となる案件)の成約が16組と当初計画の4組を大きく上回り、成約案件単価が上昇したことから、前回予想を上回る見通し。
また、20.8期の期末配当予想を17.5円から24.0円(前期は14.5円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。
★9:03 LIFULL-反発 今期営業益予想を大幅上方修正 ホームズ事業が回復基調へ
LIFULL<2120.T>が反発。同社は18日、20.9期通期の連結営業利益予想を従来の9.8億円から20.8億円(前期比49.5%減)に上方修正すると発表した。
リモートワーク普及に伴う新しい生活様式の需要を受け、主要サービス「LIFULL HOME’S」関連事業を中心に回復基調が続き、売り上げが従来予想を上回る見込みであることや、投資計画の見直しによるコスト効率化および削減なども寄与する。
LIFULL<2120.T>が反発。同社は18日、20.9期通期の連結営業利益予想を従来の9.8億円から20.8億円(前期比49.5%減)に上方修正すると発表した。
リモートワーク普及に伴う新しい生活様式の需要を受け、主要サービス「LIFULL HOME’S」関連事業を中心に回復基調が続き、売り上げが従来予想を上回る見込みであることや、投資計画の見直しによるコスト効率化および削減なども寄与する。
★9:03 ALBERT-売り気配 上期営業利益6%減 新型コロナで売り上げ計上の期ずれ発生
ALBERT<3906.T>が売り気配。同社は18日、20.12期上期(1-6月)の営業利益は7200万円(前年同期比5.9%減)だったと発表した。通期の会社計画2億9000万円に対する進ちょく率は24.8%。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、分析プロジェクトの開始に向けた顧客意思決定の遅れなどによる売り上げ計上時期の期ずれが発生したことなどが響いた。
ALBERT<3906.T>が売り気配。同社は18日、20.12期上期(1-6月)の営業利益は7200万円(前年同期比5.9%減)だったと発表した。通期の会社計画2億9000万円に対する進ちょく率は24.8%。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、分析プロジェクトの開始に向けた顧客意思決定の遅れなどによる売り上げ計上時期の期ずれが発生したことなどが響いた。
★9:03 第一稀元素化学-売り気配 今期営業益78%減見込む 自動車減産が重荷
第一稀元素化学工業<4082.T>が売り気配。同社は18日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は7億円(前期比77.5%減)、中間配当予想は8円(前年同期は10円)と発表した。
世界的な自動車生産の減少を見込むことから、サプライチェーン全体を通じた在庫調整の影響を受け、出荷数量減少による操業度の調整により損益悪化を想定している。
第一稀元素化学工業<4082.T>が売り気配。同社は18日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は7億円(前期比77.5%減)、中間配当予想は8円(前年同期は10円)と発表した。
世界的な自動車生産の減少を見込むことから、サプライチェーン全体を通じた在庫調整の影響を受け、出荷数量減少による操業度の調整により損益悪化を想定している。
★9:04 タキヒヨー-4日続伸 上限15万株・3億円の自己株取得へ 割合は1.61%
タキヒヨー<9982.T>が4日続伸。同社は18日に、上限15万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は9月23日~12月30日。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は1.61%となっている。
同社は9月18日開催の取締役会において、7月10日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得を終了することを決議したが、7月10日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得は市場の状況により取得が進まなかったことから、今回あらためて自己株式の取得を決議し取得を行っていくとしている。
タキヒヨー<9982.T>が4日続伸。同社は18日に、上限15万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は9月23日~12月30日。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は1.61%となっている。
同社は9月18日開催の取締役会において、7月10日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得を終了することを決議したが、7月10日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得は市場の状況により取得が進まなかったことから、今回あらためて自己株式の取得を決議し取得を行っていくとしている。
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