SBIリーシング-急落 今期営業益7%増見込む 前期は32%増
SBIリーシングサービス<5834.T>が急落。同社は26日、25.3期通期の連結営業利益予想を57.0億円(前期比7.3%増)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。
JOLCO(購入選択権付日本型オペレーティングリース)商品は十分な在庫水準を確保し投資家ニーズを踏まえた商品を適宜供給する。JOL(航空機を投資対象とした実物資産投資)商品は大手エアライン向けを中心とした組成を行うことで商品の差別化を図り、それぞれ販売の上積みをめざすとしている。
24.3期通期の連結営業利益は53.1億円(前の期比31.9%増)だった。JOLCO商品とJOL商品について、年間を通じて安定的に販売したことが寄与した。
なお、今期の利益成長率鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。
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