東京エレクトロンなど-半導体関連に買い SEMIが半導体製造装置の販売額予測を上方修正

2020/09/24(木) 10:08
 東京エレクトロン<8035.T>、HOYA<7741.T>、アバールデータ<6918.T>など半導体関連が高い。国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が23日、2020年の半導体製造装置の販売額を6月時点予測の635億ドルから647億ドルに引き上げたことが材料視されているもよう。  24日付の日本経済新聞朝刊によれば、新型コロナウイルスをきっかけにテレワークやオンライン授業が普及したことでサーバー需要が膨らみ、半導体需要も高まったという。データセンターや中国からの特需が大きく膨らむ見通し。  また、同協会が2021年の販売額見通しを2020年予測比で8.2%増となる初の700億ドルに設定したことも好感され、半導体関連銘柄に資金が向かっているようだ。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,239.66 +153.86
ナスダック総合 15,927.90 +316.14
ドル/円 158.23 +0.11
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ