富士フイルム-後場プラス転換 アビガン 中国展開へ 現地企業と提携で
富士フイルムホールディングス<4901.T>がプラス転換。同社傘下の富士フイルム富山化学は22日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」を中国で展開するため、現地の製薬会社「安徽康レイ薬業(ケアリンク)」を提携先に選んだと発表した。
共同通信が同日12時44分に報じた内容によれば、中国でのアビガンの輸入申請などを独占的に行うもよう。アビガンによる治療の選択肢を増やすため、共同で注射剤の開発も進めるとしている。
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