ミズホメディー－いちよしがフェアバリュー引き上げ 新型コロナ感染症検査薬の採用拡大を想定
ミズホメディー<4595.T>が3日ぶりに大幅反発。いちよし経済研究所では、新型コロナ感染症検査薬の採用拡大を想定。レーティングを「C」→「B」に、フェアバリューを1100円→1400円に引き上げた。
21.12期業績に関しては、いちよしでは前期比33％増収、同営業利益4.5倍と予想する。インフルエンザ検査薬（売上高は前期比54％増の20億円と予想）とその他感染症検査薬（同28％増の 37億円と予想）それぞれの販売増を想定した。新型コロナウイルス感染症検査薬に関しては期前半を中心とした販売増を想定。また、今後も感染予防策が継続する見通しだが、前期比ではインフルエンザ、アデノウイルス、A群β溶連菌などの感染症の流行が拡大するとみている。
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