SMK-後場急騰 今期営業黒字拡大見込む 上期は黒字転換
SMK<6798.T>が後場急騰。同社は27日13時、21.3期通期の連結営業損益予想を従来の2.0億円の黒字から8.0億円の黒字(前期は2.4億円の赤字)に上方修正すると発表した。
自動車販売不振から車載市場は落ち込んだものの、固定費の削減に努めたことや情報通信市場および家電市場の売り上げ拡大が利益増加に寄与する。併せて期末配当予想は40円(前期は40円)とした。
21.3期上期(4-9月)の連結営業損益は4.5億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)だった。CS事業におけるコネクタが、リモートワーク拡大に伴う米国向けタブレット用や、中国向けスマートフォン用として好調に推移したことなどが寄与した。
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