新日本空調-大幅高 微粒子可視化システム 劇場や運動施設の新型コロナ飛沫リスク検証=化学工業
新日本空調<1952.T>が大幅高。化学工業日報は24日、同社が微粒子可視化システムで市場展開に拍車をかけると報じた。
記事によれば、新型コロナウイルスの感染拡大で、飛沫による空気感染リスクが高まるなか、テレビのニュース番組で同社の微粒子可視化システムが繰り返し紹介されており、従来の産業用途に加えて、音楽ホールや劇場、スポーツ施設などにおける飛沫感染の検証実験用として導入する動きが活発のようだ。今後、同システムの販売および受託エンジニアリングサービスを強化し、多様な市場ニーズに応えるとしている。
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