川崎汽船-4日ぶり反発 経常益6倍450億円 コンテナ船好調 商船三井も4-12月3割増益=日経
川崎汽船<9107.T>が4日ぶり反発。28日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期時通期の連結経常利益は、前期比6倍の450億円前後となりそうだと報じた。
記事によれば、、業績を押し上げているのは海運大手3社が出資するコンテナ船事業会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の利益拡大だという。新型コロナウイルス禍からの景気回復に伴い、コンテナ船の輸送量が増えて今後も高水準で推移するとみられているようだ。
商船三井<9104.T>も今期業績の上振れは確実だとしており、21.3期4~12月期の経常利益は前年同期比3割増の650億円前後と、21.3期通期見通し(27%減の400億円)を既に上回ったようだとしている。
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