前場コメント No.8 エルテス、AIinside、ABCマート、ファナック、良品計画、ナフコ
★10:34 エルテス-3日ぶり大幅反発 Stroboと「スマート警備コネクト」を提供
エルテス<3967.T>が3日ぶり大幅反発。同社は19日、子会社のエルテスセキュリティインテリジェンスとStrobo(東京都文京区)が、警備管制をクラウド化する「スマート警備コネクト」を提供すると発表した。
「スマート警備コネクト」は、警備会社がシステム開発を行うことなく、駆けつけ警備サービスを利用者に提供できるクラウド型の警備管制サービスだという。警備員駆けつけサービスの申込受付から、利用者宅での異常発生時に伴う警備員派遣の管制業務、月額サービス費用・駆けつけ費用の決済まで一気通貫で対応するとしている。
エルテス<3967.T>が3日ぶり大幅反発。同社は19日、子会社のエルテスセキュリティインテリジェンスとStrobo(東京都文京区)が、警備管制をクラウド化する「スマート警備コネクト」を提供すると発表した。
「スマート警備コネクト」は、警備会社がシステム開発を行うことなく、駆けつけ警備サービスを利用者に提供できるクラウド型の警備管制サービスだという。警備員駆けつけサービスの申込受付から、利用者宅での異常発生時に伴う警備員派遣の管制業務、月額サービス費用・駆けつけ費用の決済まで一気通貫で対応するとしている。
★10:39 AI inside-続落 キャピタルリサーチが大株主に浮上 保有割合は6.45%
AI inside<4488.T>が続落。同社株について、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが大株主に浮上した。2月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.45%。
なお、株価は足もと調整基調が続いており、きょうも売りが優勢となっている。
AI inside<4488.T>が続落。同社株について、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが大株主に浮上した。2月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.45%。
なお、株価は足もと調整基調が続いており、きょうも売りが優勢となっている。
★10:41 ABCマート-SMBC日興が目標株価引き上げ コロナ前売上回復に向け、一層のDX強化を待つ
エービーシー・マート<2670.T>が反発。SMBC日興証券では、コロナ前売上回復に向け、一層のDX強化を待つと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は5900円から6600円に引き上げた。
月次売上は都心店舗の構成比の影響を受けて低調と指摘。緊急事態宣言が明ければ回復は可能だとしながらも、(1)都心立地、(2)免税売上消滅、(3)ビジネスシューズ需要の低下、(4)スニーカーに強いゆえカジュアルシフト(スニーカーシフト)は恩恵もあるものの、NB(ナショナルブランド)が主流でありMD面での差別化がしづらい点など、コロナ前売上への回復には複数の難関ありという。それらに対処する力は十分あると考えるものの、やや時間を要する可能性もあるとみている。
エービーシー・マート<2670.T>が反発。SMBC日興証券では、コロナ前売上回復に向け、一層のDX強化を待つと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は5900円から6600円に引き上げた。
月次売上は都心店舗の構成比の影響を受けて低調と指摘。緊急事態宣言が明ければ回復は可能だとしながらも、(1)都心立地、(2)免税売上消滅、(3)ビジネスシューズ需要の低下、(4)スニーカーに強いゆえカジュアルシフト(スニーカーシフト)は恩恵もあるものの、NB(ナショナルブランド)が主流でありMD面での差別化がしづらい点など、コロナ前売上への回復には複数の難関ありという。それらに対処する力は十分あると考えるものの、やや時間を要する可能性もあるとみている。
★10:41 ファナック-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 設備投資の拡大局面、高い競争優位性など評価
ファナック<6954.T>が小幅安。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、グローバルに設備投資の拡大局面を迎えていること、高い競争優位性を有する点など評価。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は26000円から33000円に引き上げた。
営業利益予想は、設備投資の回復感が高まっていることを反映し、日本、欧米、中国、アジアで主力3事業の販売を引き上げ、上方修正。設備投資の底打ちによる販売回復で21/3期は業績底入れ、世界経済の正常化の進展による販売回復で22/3期は大幅増益を予想。20/3期までに先行投資で生産能力を拡大済みのため、需要拡大時には既存設備の稼働率上昇によるROICやFCFの拡大余地は大きいと考えている。高い競争優位性を有することなども評価している。
ファナック<6954.T>が小幅安。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、グローバルに設備投資の拡大局面を迎えていること、高い競争優位性を有する点など評価。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は26000円から33000円に引き上げた。
営業利益予想は、設備投資の回復感が高まっていることを反映し、日本、欧米、中国、アジアで主力3事業の販売を引き上げ、上方修正。設備投資の底打ちによる販売回復で21/3期は業績底入れ、世界経済の正常化の進展による販売回復で22/3期は大幅増益を予想。20/3期までに先行投資で生産能力を拡大済みのため、需要拡大時には既存設備の稼働率上昇によるROICやFCFの拡大余地は大きいと考えている。高い競争優位性を有することなども評価している。
★10:48 良品計画-反発 コロナ禍でリフォーム事業拡大と報じられる
良品計画<7453.T>が反発。ブルームバーグは22日7時、新型コロナウイルスの感染拡大で巣ごもり需要の盛り上がりが続くなか、同社がリフォームなど住まいの空間に関連した事業の拡大を狙っていると報じた。
記事によれば、リフォーム用資材のラインアップ強化にも取り組んでおり、東京有明店の松橋衆店長は無印良品がリフォーム分野の選択肢として、今後3年ほどで専門店やホームセンターと並ぶ存在になることを思い描いているという。
また、松橋氏は「社員側も企業側も働き方の環境をいろいろと考えている」として将来は不動産デベロッパーやビルオーナーなどへの法人営業も視野に入れるとしている。
良品計画<7453.T>が反発。ブルームバーグは22日7時、新型コロナウイルスの感染拡大で巣ごもり需要の盛り上がりが続くなか、同社がリフォームなど住まいの空間に関連した事業の拡大を狙っていると報じた。
記事によれば、リフォーム用資材のラインアップ強化にも取り組んでおり、東京有明店の松橋衆店長は無印良品がリフォーム分野の選択肢として、今後3年ほどで専門店やホームセンターと並ぶ存在になることを思い描いているという。
また、松橋氏は「社員側も企業側も働き方の環境をいろいろと考えている」として将来は不動産デベロッパーやビルオーナーなどへの法人営業も視野に入れるとしている。
★10:59 ナフコ-大幅高 期末配当予想を増額修正 20円→27円
ナフコ<2790.T>が大幅高。同社は19日、21.3期の期末配当予想を20円から27円(前期は20円)に修正すると発表した。年間配当は50円(前期は39円)となる。
ナフコ<2790.T>が大幅高。同社は19日、21.3期の期末配当予想を20円から27円(前期は20円)に修正すると発表した。年間配当は50円(前期は39円)となる。
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