レーザーテック-大幅反落 遅行スパンの逆転を確認か、両サイドにマドを形成~テクニカル分析
レーザーテック<6920.T>が大幅反落。祝日前の上昇でチャート上のマドを形成する勢いを見せたが、一転して下げでマドを形成する弱い動きとなっている(アイランドリバーサルのような動き)。直近安値(13560円)は切っていないが、戻りが鈍い陰線を形成。25日線がすでに下げに転じていることや、一目均衡表では転換線・基準線を下回り、遅行スパンも逆転している。抵抗帯上限がサポートのように見えるものの、直近安値を下回ると一段と弱含む公算が大きい。強気の高値もみ合いを続けるには、早々に14730円を超えていく必要がありそうだ。
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