後場コメント No.4 大崎電、小林洋行、ストライダース

2021/02/26(金) 15:06
★14:21  大崎電気工業-反落 ビルのメーター検針 AIで自動化=日経
 大崎電気工業<6644.T>が反落。日本経済新聞電子版は26日14時5分、同社が人工知能(AI)を活用し、ビルや商業施設の管理業務にかかる人手を削減できるシステムを開発すると報じた。

 記事によれば、第1弾として、水道や電気のメーターの検針を自動化し、パソコン上でビルの管理に必要な情報を把握できるようにするという。AI開発のアシオット(東京都町田市)と共同で開発し、実証実験を経て不動産管理会社に向けて商用化するとしている。

 なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。

★14:23  小林洋行-続伸 未定だった期末配当予想は2.5円 前期並み維持
 小林洋行<8742.T>が続伸。同社は25日、未定としていた21.3期の期末配当予想を2.5円(前期は2.5円)にすると発表した。なお、年間配当も同様となる。

★14:30  ストライダーズ-反落 株主優待制度を廃止 新型コロナの影響で運営ホテルの利用券贈呈中止
 ストライダーズ<9816.T>が反落。同社は25日、株主優待制度を廃止すると発表した。所有運営する成田ゲートウェイホテルおよび倉敷ロイヤルアートホテルのホテル利用券を提供していたが、新型コロナの影響により利用しづらい状況が続いていることから、同優待を廃止する。

 なお、2021年3月末時点で同社株式を200株以上保有する株主を対象に、今回に限りクオカードを贈呈するとしている。


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