前引け概況-日経平均は小幅反発 RPAが急騰

2021/04/15(木) 11:39
 15日前場の日経平均は小幅反発。前引けは36円高の29657円。小幅に下げて始まったが、早々にプラス転換。29500円どころでの買い意欲が確認できたことで上げ幅を広げた。しかし、29800円に接近したところで買いが一巡すると、以降は値を消す展開。11時を過ぎた辺りから失速の度合いが強まったが、プラスは確保して前場の取引を終えた。  東証1部の売買代金は概算で1兆0600億円。業種別では海運、鉱業、石油・石炭など市況関連が大幅上昇。一方、グロース株が弱い影響で、その他製品や精密機器、電気機器などが下落している。前期の営業利益が会社想定レンジの上限を上回ったRPAホールディングスが急騰。半面、今期が大幅な減益計画となったテラスカイが急落している。 日経平均  29657.66 +36.67 先物  29660 +50 TOPIX  1959.07 +6.89 出来高  5.1億株 売買代金  1.06兆円 騰落  上1125/下939 日経ジャスダック平均  3948.61 +2.71 マザーズ指数  1223.52 -11.63 東証REIT指数  2053.17 -2.00 ドル円  108.87 ユーロ円  130.39 債券  0.085  0
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マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,239.66 +153.86
ナスダック総合 15,927.90 +316.14
ドル/円 156.56 +0.92
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