前場コメント No.3 高砂熱、岐阜造園、サンウッド、高知銀行、NTTデータ、藤商事
★9:06 高砂熱学工業-反発 21.3期営業益予想を上方修正 一部小型工事が回復
高砂熱学工業<1969.T>が反発。同社は16日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の112億円から120億円(前の期比33%減)に上方修正すると発表した。一部小型工事において回復が見られたことに加え、固定費圧縮も寄与する。
高砂熱学工業<1969.T>が反発。同社は16日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の112億円から120億円(前の期比33%減)に上方修正すると発表した。一部小型工事において回復が見られたことに加え、固定費圧縮も寄与する。
★9:07 岐阜造園-買い気配 1株を2株へ分割 基準日は5月31日 株主優待も実質拡充
岐阜造園<1438.NG>が買い気配。同社は16日、株式分割を行うと発表した。5月31日を基準日とし、1株につき2株の割合で分割する。また、分割後も株主優待制度の変更はないため、実質的な制度拡充になるとしている。
岐阜造園<1438.NG>が買い気配。同社は16日、株式分割を行うと発表した。5月31日を基準日とし、1株につき2株の割合で分割する。また、分割後も株主優待制度の変更はないため、実質的な制度拡充になるとしている。
★9:07 サンウッド-買い気配 21.3期一転経常増益見込む 新築分譲マンション好調
サンウッド<8903.T>が買い気配。同社は16日、21.3期通期の連結経常利益予想を従来の5.1億円から6.9億円(前の期比5.0%増)に、期末配当予想を25円から30円(前の期は25円)に上方修正すると発表した。従来予想の22.0%減から一転して増益を見込む。
都心部での良質な住宅を求める動きが活発となり、新築分譲マンションを中心に販売が好調に推移したことが寄与する。リノベーション事業も過去最高のセグメント業績を見込む。
サンウッド<8903.T>が買い気配。同社は16日、21.3期通期の連結経常利益予想を従来の5.1億円から6.9億円(前の期比5.0%増)に、期末配当予想を25円から30円(前の期は25円)に上方修正すると発表した。従来予想の22.0%減から一転して増益を見込む。
都心部での良質な住宅を求める動きが活発となり、新築分譲マンションを中心に販売が好調に推移したことが寄与する。リノベーション事業も過去最高のセグメント業績を見込む。
★9:08 高知銀行-3日ぶり反落 21.3期最終益予想を下方修正 有価証券評価損など響く
高知銀行<8416.T>が3日ぶり反落。同社は16日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の12.5億円から8.0億円(前の期比40.9%減)に下方修正すると発表した。保有有価証券の減損処理による有価証券評価損の計上、および与信関連費用が想定を上回る見込みであることが響く。
高知銀行<8416.T>が3日ぶり反落。同社は16日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の12.5億円から8.0億円(前の期比40.9%減)に下方修正すると発表した。保有有価証券の減損処理による有価証券評価損の計上、および与信関連費用が想定を上回る見込みであることが響く。
★9:08 NTTデータ-続落 21.3期一転営業増益へ IT投資堅調=日経
NTTデータ<9613.T>が続落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期の連結営業利益(IFRS)は、前の期比7%増の1400億円程度だったことが分かったと報じた。
記事によれば、同8%減の1200億円とする会社予想から一転し増益となったという。売上高は1%増の2兆3000億円程度となり、会社予想の4%減を上回ったようだ。官公庁や金融機関が進めるデジタル化や、コロナ禍への対応で電子商取引(EC)の拡大などが追い風となったとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
NTTデータ<9613.T>が続落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期の連結営業利益(IFRS)は、前の期比7%増の1400億円程度だったことが分かったと報じた。
記事によれば、同8%減の1200億円とする会社予想から一転し増益となったという。売上高は1%増の2兆3000億円程度となり、会社予想の4%減を上回ったようだ。官公庁や金融機関が進めるデジタル化や、コロナ禍への対応で電子商取引(EC)の拡大などが追い風となったとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★9:08 藤商事-買い気配 21.3期営業黒字に上方修正 パチンコ「Pとある魔術の禁書目録」販売が好調
藤商事<6257.T>が買い気配。同社は16日、21.3期通期の連結営業損益予想を従来の10.0億円の赤字から3.6億円の黒字(前期は20.5億円の赤字)に引き上げると発表した。
新規大型タイトルとして発売したパチンコ遊技機「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」について、SNSを中心とした事前プロモーション活動の効果もあり、販売が堅調に推移したことなどから、前回予想を上回る見通し。
藤商事<6257.T>が買い気配。同社は16日、21.3期通期の連結営業損益予想を従来の10.0億円の赤字から3.6億円の黒字(前期は20.5億円の赤字)に引き上げると発表した。
新規大型タイトルとして発売したパチンコ遊技機「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」について、SNSを中心とした事前プロモーション活動の効果もあり、販売が堅調に推移したことなどから、前回予想を上回る見通し。
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