ベネフィットワン-3日ぶり大幅反発 今期営業益20%増見込む 前期は16%増
ベネフィット・ワン<2412.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日、22.3期通期の連結営業利益予想は117.5億円(前期比20.2%増)、年間配当予想は36円(前期は30円)と発表した。市場コンセンサスは108億円。
福利厚生事業の会員のサービス利用や購買・精算代行事業の出張利用における新型コロナウイルス感染症の影響は下期にかけて徐々に回復する見通しとしている。
21.3期通期の連結営業利益は97.7億円(前の期比16.4%増)だった。コロナ禍によるサービス利用減少や健康診断・保健指導の実施遅れなどの影響がありながらも、増収増益を維持した。福利厚生事業における新規会員獲得は、中小企業で減速感があるものの大手・中堅企業では堅調に推移した。
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