サクサHD-大幅安 今期営業益67%減見込む 前期は1%増
サクサホールディングス<6675.T>が大幅安。同社は17日、22.3期通期の連結営業利益予想は7.5億円(前期比67.2%減)と発表した。
今期見通しについては、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>の半導体製造工場火災による国内部品調達リスク、世界的規模で発生している半導体需給ひっ迫に伴う部品調達リスクなど、業績への影響をすべては見込めておらず、不確定な要素を含むとしている。
21.3期通期の連結営業利益は22.9億円(前の期比0.7%増)だった。売上高は減少したものの、販売機種構成の変動、コロナ禍に伴う活動経費の減少に加え、過年度決算訂正による減価償却費の減少などが寄与した。
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