前場コメント No.1 アイロムG、ファンペップ、エンビプロH、東海船、毎コムネット、SGHD
★9:01 アイロムグループ-買い気配 開発中の新型コロナワクチンについて変異株に対する高い中和抗体価を確認
アイロムグループ<2372.T>が買い気配。同社は16日、100%子会社であるIDファーマが開発を進めている新型コロナウイルスワクチンの非臨床試験において、変異株(イギリス型および南アフリカ型)に対する高い中和抗体価(中和抗体の量)を確認したと発表した。
今回の試験結果により、ワクチンの経鼻投与によって多様な変異株への効果が期待でき、変異速度の早いウイルスに対しても有用であるワクチンの開発が進められるとしている。
アイロムグループ<2372.T>が買い気配。同社は16日、100%子会社であるIDファーマが開発を進めている新型コロナウイルスワクチンの非臨床試験において、変異株(イギリス型および南アフリカ型)に対する高い中和抗体価(中和抗体の量)を確認したと発表した。
今回の試験結果により、ワクチンの経鼻投与によって多様な変異株への効果が期待でき、変異速度の早いウイルスに対しても有用であるワクチンの開発が進められるとしている。
★9:01 ファンペップ-買い気配 機能性ペプチド「SR-0379」の第3相臨床試験開始 マイルストーン収入確定
ファンペップ<4881.T>が買い気配。同社は16日、機能性ペプチド「SR-0379」の皮膚潰瘍患者を対象とする日本での第3相臨床試験を開始したと発表した。
また、提携先の塩野義製薬<4507.T>からの第3相臨床試験開始に伴うマイルストーン収入1億2500万円が確定したとしている。
ファンペップ<4881.T>が買い気配。同社は16日、機能性ペプチド「SR-0379」の皮膚潰瘍患者を対象とする日本での第3相臨床試験を開始したと発表した。
また、提携先の塩野義製薬<4507.T>からの第3相臨床試験開始に伴うマイルストーン収入1億2500万円が確定したとしている。
★9:02 エンビプロHD-4日続伸 投資有価証券売却益を計上 売却資金は事業投資に活用
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が4日続伸。同社は16日、政策保有株式を1銘柄売却したことで、投資有価証券売却益3億7200万円を特別利益として計上すると発表した。リチウムイオン二次電池等リサイクル関連事業への投資資金として活用するためで、売却益は21.6期の連結業績予想に織り込み済みとしている。
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が4日続伸。同社は16日、政策保有株式を1銘柄売却したことで、投資有価証券売却益3億7200万円を特別利益として計上すると発表した。リチウムイオン二次電池等リサイクル関連事業への投資資金として活用するためで、売却益は21.6期の連結業績予想に織り込み済みとしている。
★9:02 東海汽船-反発 今期最終黒字1億円見込む 小笠原海運の連結化を織り込む
東海汽船<9173.T>が反発。同社は16日、従来未定としていた21.12期通期の連結純損益予想は1.0億円の黒字(前期は3.3億円の赤字)と発表した。持分法適用関連会社だった小笠原海運の連結子会社化に伴い未定としていたが、その影響額を織り込んだとしている。
東海汽船<9173.T>が反発。同社は16日、従来未定としていた21.12期通期の連結純損益予想は1.0億円の黒字(前期は3.3億円の赤字)と発表した。持分法適用関連会社だった小笠原海運の連結子会社化に伴い未定としていたが、その影響額を織り込んだとしている。
★9:03 毎日コムネット-買い気配 21.5期純利益を上方修正 新型コロナの影響は最小限
毎日コムネット<8908.T>が買い気配。同社は16日、21.5期通期の連結純利益予想を従来の7.6億円から9.5億円(前期比20.7%減)に引き上げると発表した。
不動産マネジメント部門において、新型コロナウイルス感染症の影響が最小限に収まったことにより、サブリース物件および自社保有物件について計画を上回ったことなどが上方修正の要因となった。
毎日コムネット<8908.T>が買い気配。同社は16日、21.5期通期の連結純利益予想を従来の7.6億円から9.5億円(前期比20.7%減)に引き上げると発表した。
不動産マネジメント部門において、新型コロナウイルス感染症の影響が最小限に収まったことにより、サブリース物件および自社保有物件について計画を上回ったことなどが上方修正の要因となった。
★9:04 SGHD-3日続伸 アリババ系と輸送契約 日用品など日本製品の需要狙う=日経
SGホールディングス<9143.T>が3日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が中国アリババ集団傘下の物流企業「菜鳥網絡」と輸送契約を結んだと報じた。
記事によれば、アリババの越境ECサイトに出店している日本企業の製品を中国まで輸送するという。新型コロナ禍で中国から訪日客が大幅に減少したが、日用品など日本製品の人気は根強く需要取り込みを狙うとしている。
SGホールディングス<9143.T>が3日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が中国アリババ集団傘下の物流企業「菜鳥網絡」と輸送契約を結んだと報じた。
記事によれば、アリババの越境ECサイトに出店している日本企業の製品を中国まで輸送するという。新型コロナ禍で中国から訪日客が大幅に減少したが、日用品など日本製品の人気は根強く需要取り込みを狙うとしている。
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