前場コメント No.2 バイク王、暁飯島、キユソー流通、インスペック、ヒマラヤ、ユーグレナ
★9:06 バイク王-3日続伸 上期営業益5.7倍 コロナ禍でバイク志向高まる
バイク王&カンパニー<3377.T>が3日続伸。同社は5日、21.11期上期(12-5月)の営業利益は8.5億円(前年同期比5.7倍)だったと発表した。
近年のアウトドアブームに加えて、コロナ禍による行動の変化を受けてバイク志向が高まった。この環境下、売り場改善による既存店の販売力強化および通信販売の強化なども奏功しホールセール、リテールいずれも好調だったことが寄与した。
バイク王&カンパニー<3377.T>が3日続伸。同社は5日、21.11期上期(12-5月)の営業利益は8.5億円(前年同期比5.7倍)だったと発表した。
近年のアウトドアブームに加えて、コロナ禍による行動の変化を受けてバイク志向が高まった。この環境下、売り場改善による既存店の販売力強化および通信販売の強化なども奏功しホールセール、リテールいずれも好調だったことが寄与した。
★9:06 暁飯島工業-買い気配 通期営業益予想を上方修正 3Q累計は1%減
暁飯島工業<1997.T>が買い気配。同社は5日、21.8期通期の営業利益予想を従来の6.1億円から9.0億円(前期比13.1%減)に上方修正すると発表した。
コロナ禍における一部計画延期や工事進ちょく遅れにより売上高は従来予想を下回る見込みであるものの、原価管理の徹底などが寄与する。
21.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は8.9億円(前年同期比0.8%減)だった。
暁飯島工業<1997.T>が買い気配。同社は5日、21.8期通期の営業利益予想を従来の6.1億円から9.0億円(前期比13.1%減)に上方修正すると発表した。
コロナ禍における一部計画延期や工事進ちょく遅れにより売上高は従来予想を下回る見込みであるものの、原価管理の徹底などが寄与する。
21.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は8.9億円(前年同期比0.8%減)だった。
★9:07 キユーソー流通-大幅高 上期営業益70%増 共同物流事業のコスト改善など寄与
キユーソー流通システム<9369.T>が大幅高。同社は5日、21.11期上期(12-5月)の連結営業利益は15.8億円(前年同期比70.4%増)だったと発表した。
主力の共同物流事業は外食向けの出荷物量減少により減収となったものの、適正料金の収受およびコスト改善などにより前年同期比で黒字化した。関連事業において、連結範囲に加わったインドネシアのKIATANANDAグループ4社の業績なども寄与した。
キユーソー流通システム<9369.T>が大幅高。同社は5日、21.11期上期(12-5月)の連結営業利益は15.8億円(前年同期比70.4%増)だったと発表した。
主力の共同物流事業は外食向けの出荷物量減少により減収となったものの、適正料金の収受およびコスト改善などにより前年同期比で黒字化した。関連事業において、連結範囲に加わったインドネシアのKIATANANDAグループ4社の業績なども寄与した。
★9:07 インスペック-反発 車載フレキシブル基板向け検査装置を受注
インスペック<6656.T>が反発。同社は5日、車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置RA7400の受注を獲得したと発表した。当該受注案件については、22.4期の計画に織り込み済みだとしている。
インスペック<6656.T>が反発。同社は5日、車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置RA7400の受注を獲得したと発表した。当該受注案件については、22.4期の計画に織り込み済みだとしている。
★9:08 ヒマラヤ-続落 6月既存店売上高18%減 5月は31%増
ヒマラヤ<7514.T>が続落。同社は5日、6月の売上速報を発表した。既存店売上高は18.0%減、全店+ネット通販は17.1%減となった。5月はそれぞれ、同30.6%増、34.2%増だった。既存店客数は同12.4%減、既存店客単価は6.4%低下した。
ヒマラヤ<7514.T>が続落。同社は5日、6月の売上速報を発表した。既存店売上高は18.0%減、全店+ネット通販は17.1%減となった。5月はそれぞれ、同30.6%増、34.2%増だった。既存店客数は同12.4%減、既存店客単価は6.4%低下した。
★9:09 ユーグレナ-3日続伸 ユーグレナ含有飲料の継続摂取が幼児のアトピー性皮膚炎症状を軽減と示唆
ユーグレナ<2931.T>が3日続伸。同社は5日、アトピー性皮膚炎症状をもつ幼児が微細藻類ユーグレナを含む飲料を継続的に摂取することで、アトピー性皮膚炎の症状が軽減される可能性を示唆する研究成果を確認したと発表した。
ユーグレナ含有飲料の摂取6週間後、摂取12週間後において、医師がアトピー性皮膚炎の重症度を評価するSCORAD(Severity Scoring of Atopic Dermatitis)の合計スコアが有意に減少したとしている。
ユーグレナ<2931.T>が3日続伸。同社は5日、アトピー性皮膚炎症状をもつ幼児が微細藻類ユーグレナを含む飲料を継続的に摂取することで、アトピー性皮膚炎の症状が軽減される可能性を示唆する研究成果を確認したと発表した。
ユーグレナ含有飲料の摂取6週間後、摂取12週間後において、医師がアトピー性皮膚炎の重症度を評価するSCORAD(Severity Scoring of Atopic Dermatitis)の合計スコアが有意に減少したとしている。
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