東洋エンジニアリング-大幅反発 伊藤忠などと「ブルーアンモニア」26年度商業化と報じられる

2021/07/26(月) 09:08
 東洋エンジニアリング<6330.T>が大幅反発。26日付の日刊工業新聞は、同社や伊藤忠商事<8001.T>などが、ロシアと日本間で取り組む「ブルーアンモニア」プラントの商業化について早ければ2026年度中に実現すると報じた。  ブルーアンモニアは発電に直接利用でき、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を発生しないことから次世代のエネルギー源として期待されているという。生産過程で発生するCO2を隔離して、CO2フリーを実現したアンモニアを国内に輸送することを目的に事業化調査に着手したようだ。結果が良好であれば当初はプラント1基を設置し、既存技術を応用することで「ブルー」を実現しながら投資効果も高めるとしている。
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