東京楽天地-5日ぶり反落 通期最終損益予想を下方修正 コロナ収束への長期化を想定

2021/09/09(木) 09:09
 東京楽天地<8842.T>が5日ぶり反落。同社は8日、22.1期通期の連結純損益予想を従来の1.5億円の黒字から0.5億円の黒字(前期は2.9億円の赤字)に下方修正すると発表した。  相次ぐ緊急事態宣言の発出などにより新型コロナの収束には時間がかかると想定され、娯楽サービス関連事業および飲食・販売事業の売上高の回復度合いが当初よりも鈍化する見込みとしている。  22.1期上期(2-7月)の連結純損益は0.7億円の黒字(前年同期は2.6億円の赤字)だった。
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