前場コメント No.8 ＪＡＬ、メディ総研、ショーケース
★11:14 ＪＡＬ－4日続落 豪当局がカンタスとの共同事業の不認可を正式決定
日本航空<9201.T>が4日続落。オーストラリアの公正取引委員会に当たる豪競争・消費者委員会（ACCC）は13日、同社と豪カンタス航空が2020年に申請したダイヤや料金を調整して運航する共同事業について、認めないとする正式決定を出した。
同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、すでに5月に不認可の方針を示していたが、正式に決定されたもよう。ACCCのロッド・シムズ委員長は声明で、航空会社は新型コロナウイルスを受けた移動制限などで大きな打撃を受けたと述べた。そのうえで「航空各社の競争を維持することが、航空および旅行業界の長期的な回復にとって重要になる」とコメントしたとしている。
日本航空<9201.T>が4日続落。オーストラリアの公正取引委員会に当たる豪競争・消費者委員会（ACCC）は13日、同社と豪カンタス航空が2020年に申請したダイヤや料金を調整して運航する共同事業について、認めないとする正式決定を出した。
同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、すでに5月に不認可の方針を示していたが、正式に決定されたもよう。ACCCのロッド・シムズ委員長は声明で、航空会社は新型コロナウイルスを受けた移動制限などで大きな打撃を受けたと述べた。そのうえで「航空各社の競争を維持することが、航空および旅行業界の長期的な回復にとって重要になる」とコメントしたとしている。
★11:16 メディア総研－急落 今期営業益8％減見込む 前期は41％増
メディア総研<9242.T>が急落。同社は10日、22.7期通期の営業利益予想は1.6億円（前期比8.2％減）と発表した。
2021年10月から始める新サービス「高専プラス」を軸に、高専生の必要とする情報を一元管理し、高専生・企業・大学等へ利便性の高いサービスを提供することで、さらなる囲い込みを図るとしている。
21.7期通期の営業利益は1.8億円（前の期比41.2％増）だった。一部イベントの開催中止や出展企業数の減少などにより売上高が減少した一方で、会場費、設営費、旅費交通費などの売上原価が大幅に削減されたことが寄与した。
メディア総研<9242.T>が急落。同社は10日、22.7期通期の営業利益予想は1.6億円（前期比8.2％減）と発表した。
2021年10月から始める新サービス「高専プラス」を軸に、高専生の必要とする情報を一元管理し、高専生・企業・大学等へ利便性の高いサービスを提供することで、さらなる囲い込みを図るとしている。
21.7期通期の営業利益は1.8億円（前の期比41.2％増）だった。一部イベントの開催中止や出展企業数の減少などにより売上高が減少した一方で、会場費、設営費、旅費交通費などの売上原価が大幅に削減されたことが寄与した。
★11:23 ショーケース－4日続伸 国内大手食料品メーカーから大型案件を受注
ショーケース<3909.T>が4日続伸。同社は13日10時、オンライン本人確認商材である、AIを活用した保険証自動マスキングサービス「ProTech AI Masking」について、同日より、国内大手食料品メーカーから受注した大型案件のサービスの提供を開始したと発表した。
同案件の計上は、21.12月期第3Qから22.12月期2Qまでを予定しているが、業績に与える影響は軽微としている。
ショーケース<3909.T>が4日続伸。同社は13日10時、オンライン本人確認商材である、AIを活用した保険証自動マスキングサービス「ProTech AI Masking」について、同日より、国内大手食料品メーカーから受注した大型案件のサービスの提供を開始したと発表した。
同案件の計上は、21.12月期第3Qから22.12月期2Qまでを予定しているが、業績に与える影響は軽微としている。
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