マザーズ指数-大幅安 恒大デフォルト懸念でリスクオフ高まる BASEは8%安
マザーズ指数が大幅安。10時15分時点で、前日比34ポイント安の1130ポイント(2.84%安)となっている。中国恒大集団のデフォルトリスクが意識されたことで香港株が急落。米国市場のほか、原油先物、暗号資産市場などにも売りが波及した。
国内のマザーズ市場もリスクオフの高まりを受けて売りが優勢となっている。足元の指数マイナス寄与度でみると、1位のフリー<4478.T>は4.3%安、2位のメルカリ<4385.T>は1.6%安、3位のBASE<4477.T>は8.1%安となっており、マザーズ市場の9割近い銘柄が下落している。
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