前場コメント No.3 チェンジ、GC企、SUBARU、ウエストHD、オプティマス、INC
★9:07 チェンジ-急騰 今期営業益14%増見込む 前期は42%増
チェンジ<3962.T>が急騰。同社は15日、22.9期通期の連結営業利益予想(IFRS)を68.0億円(前期比13.6%増)にすると発表した。市場コンセンサスは69.8億円。
NEW-ITトランスフォーメーション事業においては、大企業や官公庁向けのデジタル化プロジェクトを推し進めるとともに、デジタル人材育成を始めとしたさまざまなデジタル化のニーズを捉えるサービスの拡充を進める。パブリテック事業においても、主力のふるさと納税事業のさらなる伸長を図るとしている。
21.9期通期の連結営業利益は59.9億円(前の期比42.4%増)だった。大企業や官公庁向けのデジタル化プロジェクト、デジタル人材育成関連の案件などを行うNEW-ITトランスフォーメーション事業が伸びた。ふるさと納税プラットフォームを展開するパブリテック事業も好調だった。
チェンジ<3962.T>が急騰。同社は15日、22.9期通期の連結営業利益予想(IFRS)を68.0億円(前期比13.6%増)にすると発表した。市場コンセンサスは69.8億円。
NEW-ITトランスフォーメーション事業においては、大企業や官公庁向けのデジタル化プロジェクトを推し進めるとともに、デジタル人材育成を始めとしたさまざまなデジタル化のニーズを捉えるサービスの拡充を進める。パブリテック事業においても、主力のふるさと納税事業のさらなる伸長を図るとしている。
21.9期通期の連結営業利益は59.9億円(前の期比42.4%増)だった。大企業や官公庁向けのデジタル化プロジェクト、デジタル人材育成関連の案件などを行うNEW-ITトランスフォーメーション事業が伸びた。ふるさと納税プラットフォームを展開するパブリテック事業も好調だった。
★9:07 GC企画-売り気配 1Q営業赤字1億円 一部システム投資の先送りで売り上げ計上後ずれ
ジィ・シィ企画<4073.T>が売り気配。同社は15日、22.6期1Q(7-9月)の営業損益が1.0億円の赤字(前年同期は2400万円の黒字)だったと発表した。
2Q(10-12月)に新マルチ決済端末(Android)アプリケーションの完成を予定しており、その出荷を下期としているため下期偏重の計画となっていることが影響した。また、新型コロナの影響により、一部の業種・業態でシステム投資の先送りが発生して、売り上げ計上が後ずれしたことも響いた。
ジィ・シィ企画<4073.T>が売り気配。同社は15日、22.6期1Q(7-9月)の営業損益が1.0億円の赤字(前年同期は2400万円の黒字)だったと発表した。
2Q(10-12月)に新マルチ決済端末(Android)アプリケーションの完成を予定しており、その出荷を下期としているため下期偏重の計画となっていることが影響した。また、新型コロナの影響により、一部の業種・業態でシステム投資の先送りが発生して、売り上げ計上が後ずれしたことも響いた。
★9:11 SUBARU-JPモルガンが投資判断引き上げ 大規模増産局面で際立つブランド力
SUBARU<7270.T>が大幅続伸。JPモルガン証券では、大規模増産局面で際立つブランド力を評価。投資判断を「Underweight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価1900円から3000円に引き上げた。
投資判断を2段階引上げた。これまで米国事業の収益性低下と電動化リスクを理由に慎重なスタンスを採ってきたという。一方、足元では米国でのペントアップ需要発現に自動車減産の底入れが重なり、23/3期以降大幅増産局面へ移行、転換点が訪れると考えている。大規模増産局面で市場の競争環境が激化する中では高いブランド力が競争力の源泉として再度見直されることになるとみている。
SUBARU<7270.T>が大幅続伸。JPモルガン証券では、大規模増産局面で際立つブランド力を評価。投資判断を「Underweight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価1900円から3000円に引き上げた。
投資判断を2段階引上げた。これまで米国事業の収益性低下と電動化リスクを理由に慎重なスタンスを採ってきたという。一方、足元では米国でのペントアップ需要発現に自動車減産の底入れが重なり、23/3期以降大幅増産局面へ移行、転換点が訪れると考えている。大規模増産局面で市場の競争環境が激化する中では高いブランド力が競争力の源泉として再度見直されることになるとみている。
★9:12 ウエストHD-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 脱炭素へ進む事業環境は成長機会増大に繋がる
ウエストホールディングス<1407.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、脱炭素へ進む事業環境は成長機会増大に繋がる風と指摘。レーティングは「Buy」を継続、目標株価は7500円→8400円に引き上げた。
脱炭素へ進む事業環境は成長機会増大に繋がると指摘。太陽光発電がFITにより成立していた投資商品から脱炭素の有力手段に位置づけが変わる中、経営体制を迅速に組替え順応しており、成長性は一段と高まっていると判断している。業績予想をこれらに加え自社売電、O&M等を加味し上方修正。株価は上場来の高値圏で推移するものの、中長期的な成長性は依然として織り込み切れていないとみて更なる上昇を予想している。
ウエストホールディングス<1407.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、脱炭素へ進む事業環境は成長機会増大に繋がる風と指摘。レーティングは「Buy」を継続、目標株価は7500円→8400円に引き上げた。
脱炭素へ進む事業環境は成長機会増大に繋がると指摘。太陽光発電がFITにより成立していた投資商品から脱炭素の有力手段に位置づけが変わる中、経営体制を迅速に組替え順応しており、成長性は一段と高まっていると判断している。業績予想をこれらに加え自社売電、O&M等を加味し上方修正。株価は上場来の高値圏で推移するものの、中長期的な成長性は依然として織り込み切れていないとみて更なる上昇を予想している。
★9:19 オプティマスグループ-買い気配 通期営業益を上方修正 上期は15億円の黒字
オプティマスグループ<9268.T>が買い気配。同社は15日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の24.5億円から28.0億円(前期比3.2倍)に引き上げると発表した。
主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸出のロックダウンに因る数量減少を他国向け輸出でカバーするとともに、ニュージーランド市場でのシェアアップにより商量を確保していることから、前回予想を上回る見通し。
22.3期上期(4-9月)の連結営業損益は14.7億円の黒字(前年同期は1.6億円の赤字)だった。
オプティマスグループ<9268.T>が買い気配。同社は15日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の24.5億円から28.0億円(前期比3.2倍)に引き上げると発表した。
主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸出のロックダウンに因る数量減少を他国向け輸出でカバーするとともに、ニュージーランド市場でのシェアアップにより商量を確保していることから、前回予想を上回る見通し。
22.3期上期(4-9月)の連結営業損益は14.7億円の黒字(前年同期は1.6億円の赤字)だった。
★9:20 INCLUSIVE-急騰 上期売上高13%増 ニュースレターサービス開始など寄与
INCLUSIVE<7078.T>が急騰。同社は15日、22.3期上期(4-9月)の連結純損益は2400万円の赤字(前年同期は1600万円の赤字)、連結売上高は6.9億円(前年同期比13.1%増)だったと発表した。
メディアマネジメントサービスの復調とニュースレターサービスの開始が増収に寄与した。一方、新卒・中途人員の増加に伴う人件費増加、新規買収に伴うのれん償却費の計上、支払利息など営業外費用の増加もあり赤字が続いた。
なお、株価は増収を好感した買いが優勢となっている。
INCLUSIVE<7078.T>が急騰。同社は15日、22.3期上期(4-9月)の連結純損益は2400万円の赤字(前年同期は1600万円の赤字)、連結売上高は6.9億円(前年同期比13.1%増)だったと発表した。
メディアマネジメントサービスの復調とニュースレターサービスの開始が増収に寄与した。一方、新卒・中途人員の増加に伴う人件費増加、新規買収に伴うのれん償却費の計上、支払利息など営業外費用の増加もあり赤字が続いた。
なお、株価は増収を好感した買いが優勢となっている。
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