旭化成-3日ぶり反発 水素製造量が世界最大級の装置 25年商用化=日経
旭化成<3407.T>が3日ぶり反発。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年に再生可能エネルギー由来の電気で水素を作ることができる装置を商用化すると報じた。
記事によれば、水素製造量で世界最大級の装置で、製造する水素価格を30年に1キログラム330円と現在の流通価格の約3分の1へ引き下げをめざすという。水素を活用した事業の採算が見込みやすくなり、脱炭素のカギを握るとされる水素供給網の整備が進む可能性があるとしている。
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