寄り付き概況-日経平均は大幅反落 下げ幅を300円超に広げる
25日の日経平均は大幅反落。米国株は3指数ともプラスで終えたが、急落する場面もあるなど値動きが荒く、警戒感から売りが優勢。100円強下げて始まった後、早々に下げ幅を300円超に広げた。直近の安値が集中する27200円近辺では下げ渋る動きも見られるが、戻りは鈍く下値模索が続いている。
業種別ではプラスは鉱業1業種のみで、建設や石油・石炭が弱い中でも値を保っている。一方、サービス、空運、海運などの動きが弱い。通期の利益見通しを引き上げた共立印刷が急騰。反面、3Q決算発表の延期を発表した日本M&Aセンターホールディングスが急落している。
日経平均
27262.84 -325.53
先物
27240 -340
TOPIX
1906.48 -23.39
出来高
1.8億株
売買代金
0.43兆円
騰落
上261/下1822
日経ジャスダック平均
3657.50 -5.15
マザーズ指数
803.43 -7.96
東証REIT指数
1891.71 -4.60
ドル円
113.96
ユーロ円
129.00
債券
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