前場コメント No.2 3Dマトリックス、ローツェ、バイク王、ANAP、ブックオフ、ライフコーポ
★9:01 3Dマトリックス-売り気配 新株予約権およびCBで35億円調達 事業運営費用などに充てる
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が売り気配。同社は11日、CVI Investmentsを割当先とする第三者割り当てにより、第5回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)および第31回新株予約権(行使価格修正条項付)を発行すると発表した。
新株予約権の割当日は4月27日。発行総数は3万9970個(潜在株式数399万7000株)。
CBの払込期日は2月27日。発行総数は40個。当初転換価額441円における潜在株式数は400万2479株。償還期日は2026年6月5日。
併せて差引手取概算額で35億0960万5000円を調達し、事業運営費用などに充当する。希薄化割合は14.71%。株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が売り気配。同社は11日、CVI Investmentsを割当先とする第三者割り当てにより、第5回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)および第31回新株予約権(行使価格修正条項付)を発行すると発表した。
新株予約権の割当日は4月27日。発行総数は3万9970個(潜在株式数399万7000株)。
CBの払込期日は2月27日。発行総数は40個。当初転換価額441円における潜在株式数は400万2479株。償還期日は2026年6月5日。
併せて差引手取概算額で35億0960万5000円を調達し、事業運営費用などに充当する。希薄化割合は14.71%。株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:01 ローツェ-買い気配 今期営業益56%増見込む 前期は70%増
ローツェ<6323.T>が買い気配。同社は11日に、23.2期通期の連結営業利益予想は247億円(前期比56.4%増)と発表した。市場コンセンサスは205億円。
半導体・FPD関連事業については、中国における新型コロナウイルスの感染拡大予防のためのロックダウン(都市封鎖)などにより、材料調達、中国顧客向けの販売などのリスクは考えられるものの、おう盛な設備投資需要に支えられ引き続き拡大すると見込んでいる。
併せて発表した、22.2期通期の連結営業利益は158億円(前の期比69.7%増)だった。半導体関連装置の販売が引き続き好調に推移し増収となった。また、為替の影響を受けたことも寄与した。
ローツェ<6323.T>が買い気配。同社は11日に、23.2期通期の連結営業利益予想は247億円(前期比56.4%増)と発表した。市場コンセンサスは205億円。
半導体・FPD関連事業については、中国における新型コロナウイルスの感染拡大予防のためのロックダウン(都市封鎖)などにより、材料調達、中国顧客向けの販売などのリスクは考えられるものの、おう盛な設備投資需要に支えられ引き続き拡大すると見込んでいる。
併せて発表した、22.2期通期の連結営業利益は158億円(前の期比69.7%増)だった。半導体関連装置の販売が引き続き好調に推移し増収となった。また、為替の影響を受けたことも寄与した。
★9:02 バイク王-買い気配 子会社を設立 交通インフラやレジャ ー、ライフデザイン関連事業に参入
バイク王&カンパニー<3377.T>が買い気配。同社は11日、子会社を新たに設立すると発表した。フランチャイズおよび業務提携による交通インフラ、レジャーおよびライフデザインをはじめとした新規事業の開発を行う。事業開始は2022年7月中を予定している。
バイク王&カンパニー<3377.T>が買い気配。同社は11日、子会社を新たに設立すると発表した。フランチャイズおよび業務提携による交通インフラ、レジャーおよびライフデザインをはじめとした新規事業の開発を行う。事業開始は2022年7月中を予定している。
★9:02 ANAP-売り気配 通期最終損益予想を下方修正 一転赤字へ
ANAP<3189.T>が売り気配。同社は11日、22.8期通期の連結純損益予想を従来の1.3億円の黒字から2.0億円の赤字(前期は7.9億円の赤字)に下方修正すると発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う来客数の減少、海外出張ができず独自のサプライヤーからの商品調達ができなかったこと、コロナ禍において起こっているファッションECサイトのサービス競争激化の影響などにより売り上げが想定を下回って推移している。投資有価証券評価損の計上なども響く。
22.8期上期(9-2月)の連結純損益は3.0億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)だった。
ANAP<3189.T>が売り気配。同社は11日、22.8期通期の連結純損益予想を従来の1.3億円の黒字から2.0億円の赤字(前期は7.9億円の赤字)に下方修正すると発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う来客数の減少、海外出張ができず独自のサプライヤーからの商品調達ができなかったこと、コロナ禍において起こっているファッションECサイトのサービス競争激化の影響などにより売り上げが想定を下回って推移している。投資有価証券評価損の計上なども響く。
22.8期上期(9-2月)の連結純損益は3.0億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)だった。
★9:02 ブックオフ-売り気配 公募・売り出しで24億円調達 設備投資資金に充てる
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が売り気配。同社は11日、200万株の公募による自己株処分および、上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は4月19日~4月22日のいずれかの日に決める。手取り概算額で23億6110万3000円を調達し、新店舗開設などの設備投資資金に充てる。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が売り気配。同社は11日、200万株の公募による自己株処分および、上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は4月19日~4月22日のいずれかの日に決める。手取り概算額で23億6110万3000円を調達し、新店舗開設などの設備投資資金に充てる。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:02 ライフコーポ-売り気配 今期営業益1%増見込むも市場コンセンサス下回る
ライフコーポレーション<8194.T>が売り気配。同社は11日に、23.2期の連結営業利益が前期比1.2%増の232億円になる見込みだと発表した。市場コンセンサスは245億円。
「第六次中期計画」の目標として掲げた「ライフらしさの実現」のため、すべての施策に対して「お店が主役」であることを前提に、「人への投資」「店舗への投資」および「商品への投資」を着実に行うとしている。
併せて発表した、22.2期の連結営業利益は16.3%減の229億円だった。生鮮食品部門や生鮮食品部門が減収になったことなどが響いた。
ライフコーポレーション<8194.T>が売り気配。同社は11日に、23.2期の連結営業利益が前期比1.2%増の232億円になる見込みだと発表した。市場コンセンサスは245億円。
「第六次中期計画」の目標として掲げた「ライフらしさの実現」のため、すべての施策に対して「お店が主役」であることを前提に、「人への投資」「店舗への投資」および「商品への投資」を着実に行うとしている。
併せて発表した、22.2期の連結営業利益は16.3%減の229億円だった。生鮮食品部門や生鮮食品部門が減収になったことなどが響いた。
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