前場コメント No.2 KOA、東製鉄、東急建設、ミクシィ、エレマテック、大興通

2022/04/25(月) 11:32
★9:01  KOA-売り気配 今期営業益12%増見込むも市場コンセンサス下回る
 KOA<6999.T>が売り気配。同社は22日に、23.3期通期の連結営業利益予想は64.0億円(前期比11.9%増)と発表した。市場コンセンサスは78.5億円。

 世界的な半導体不足による自動車業界の生産への影響や中国の都市封鎖による経済活動の停滞など、次期の受注動向に対しては慎重な見方が必要であるとした。また、原材料価格の上昇、為替変動などの懸念材料があるとした。想定為替レートは、1米ドル110円としている。

 また、22.3期通期の連結営業利益は57.2億円(前の期比2.5倍)だった。新型コロナウイルス感染拡大により世界経済が停滞した影響から需要が回復し、すべての地域の自動車向けや産業機器向け売り上げが大幅に増加したことが寄与した。

 併せて、2030年に向けた長期ビジョンおよび2022年度から2024年度の3年間の中期経営計画を策定したことも発表した。25.3期の目標値は、売上高870億円以上、営業利益110億円以上としている。

★9:02  東京製鉄-続落 今期営業益5.6%減見込む 前期は8.0倍
 東京製鉄<5423.T>が続落。同社は22日、23.3期の営業利益予想を300.0億円(前期比5.6%減)だと発表した。市場コンセンサスは301.1億円。

 主原料である鉄スクラップや諸資材価格の高騰に対しては、全社一丸となって、歩留まりの向上や各原材料使用原単位の低減を一段と進めるなど、徹底したコストダウンをはかるとしている。

 22.3期通期の営業利益は317.7億円(前の期比8.0倍)だった。製品出荷数量が前期比で27%増加したことに加え、製品出荷単価は、下半期には13年ぶりに10万円を超えるなど、前期比で3万3000円弱上昇。一方、主原料である鉄スクラップ単価の上昇は、2万3000円強に止まったことから、利幅が拡大した。

★9:02  東京製鉄-続落 280万株・30億円を上限に自社株買い 割合は2.42%
 東京製鉄<5423.T>が続落。同社は22日、280万株・30億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は4月25日~12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.42%となる。

 株価は同日発表した決算を嫌気した売りが優勢となっている。

★9:02  東急建設-売り気配 前期最終損益予想を下方修正 期末配当も減配へ
 東急建設<1720.T>が売り気配。同社は22日、22.3期通期の連結純損益予想を従来の48.0億円の赤字億円から75.0億円の赤字(は26.5億円の黒字)に、期末配当予想を20円から5円(21.3期末は10円)に下方修正すると発表した。

 海外の一部工事において、進ちょく遅れに伴う経費増加が見込まれるため損失を計上したことに加え、不動産開発事業において工事費の増加が想定され収支の見直しによる損失見込み額を計上した。国内子会社における工事進ちょくの遅れなども響く。

★9:03  ミクシィ-3日続落 22.3期営業益を上方修正 モンスト好調
 ミクシィ<2121.T>が3日続落。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の100.0億円~110.0億円のレンジから160.0億円(前期比30.2%減)に引き上げると発表した。

 モンスターストライクの売上高が人気IPとのコラボやイベントなど、積極的な施策を実施したことにより好調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。なお、株価は地合いにつれ安している。

★9:03  エレマテック-買い気配 今期営業益7%増見込む 前期は53%増
 エレマテック<2715.T>が買い気配。同社は22日に、23.3期通期の連結営業利益予想は89.5億円(前期比7.2%増)と発表した。市場コンセンサスは78.5億円。

 競争が激化するエレクトロニクス業界において、需要の拡大が見込まれる分野でのビジネスを更に強化し、付加価値向上を図るため、販売商材のモジュール化を推進し、自動車向け各種関連部材の販売活動や、完成品(ODM)ビジネスの強化、地球環境に配慮したビジネスの展開にいっそう注力するとしている。

 併せて発表した、22.3期通期の連結営業利益は83.5億円(前の期比52.8%増)だった。通期の会社計画は65.0億円だったので着地は上振れた。当初の想定に比べ為替相場が円安傾向で推移したことに加え、ドライブレコーダーおよびゲーム機向け各種関連部材の販売が好調に推移したことが寄与した。

 また、22.3期の期末配当予想を従来の26円→36円(前期は23円)に修正することも発表した。年間配当は43円→53円(前期は36円)となる。

★9:03  大興電子通信-買い気配 前期営業益予想を上方修正 期末配当予想も増額
 大興電子通信<8023.T>が買い気配。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から15.6億円(前期比38.5%増)に、期末配当予想を12円から15円(21.3期末は10円)に上方修正すると発表した。

 ソフトウェアサービスが比較的堅調に推移したことで売上総利益が増加した。新型コロナウイルス感染症の影響で販管費が減少したことも寄与する。


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