前場コメント No.6 日本電解、エスプール、アサヒ陶、ＫｅｅＰｅｒ技、日本製鉄、リンテック
★10:10 日本電解－急騰 テスラが米ネバダ州でEV電池増産を材料視か
日本電解<5759.T>が急騰。電気自動車（EV）大手テスラが24日、巨大電池工場を運営する米西部ネバダ州に36億ドル（約4600億円）を追加投資すると発表したことが材料視されているようだ。
25日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、小型電気自動車（EV）200万台分に相当する100ギガ（ギガは10億）ワット時の年間生産能力を持つ電池工場を追加するもよう。同社初の商用車である電動トラックの量産工場も新設するとしている。
同社は、車載電池用の電解銅箔を手がけており、思惑的な買いが優勢となっている。
日本電解<5759.T>が急騰。電気自動車（EV）大手テスラが24日、巨大電池工場を運営する米西部ネバダ州に36億ドル（約4600億円）を追加投資すると発表したことが材料視されているようだ。
25日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、小型電気自動車（EV）200万台分に相当する100ギガ（ギガは10億）ワット時の年間生産能力を持つ電池工場を追加するもよう。同社初の商用車である電動トラックの量産工場も新設するとしている。
同社は、車載電池用の電解銅箔を手がけており、思惑的な買いが優勢となっている。
★10:15 エスプール－反発 全国38施設目の障がい者雇用向け農園を開設へ
エスプール<2471.T>が反発。同社は24日、子会社で障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラスが、大阪府大東市に「わーくはぴねす農園」を開設すると発表した。同施設は全国38施設目で、大阪府では4施設目となる。知的障がい者を中心に約75名の雇用が創出される見込みとしている。
エスプール<2471.T>が反発。同社は24日、子会社で障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラスが、大阪府大東市に「わーくはぴねす農園」を開設すると発表した。同施設は全国38施設目で、大阪府では4施設目となる。知的障がい者を中心に約75名の雇用が創出される見込みとしている。
★10:27 アサヒ衛陶－大幅に3日続伸 持ち株会社体制に移行 6月から
アサヒ衛陶<5341.T>が大幅に3日続伸。同社は24日、会社分割により持ち株会社体制へ移行すると発表した。
6月1日付けでＡＳＡＨＩＥＩＴＯホールディングスへと商号変更し、持ち株会社として引き続き上場を維持する予定。持ち株会社体制への移行により、グループの成長加速と事業拡大、より強固な経営基盤の構築を実現するとしている。
アサヒ衛陶<5341.T>が大幅に3日続伸。同社は24日、会社分割により持ち株会社体制へ移行すると発表した。
6月1日付けでＡＳＡＨＩＥＩＴＯホールディングスへと商号変更し、持ち株会社として引き続き上場を維持する予定。持ち株会社体制への移行により、グループの成長加速と事業拡大、より強固な経営基盤の構築を実現するとしている。
★10:28 ＫｅｅＰｅｒ技研－3日ぶり反発 「トータルリペア」にてKeePerコーティングの取り扱い開始
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が3日ぶり反発。同社は24日、自動車・住宅リペアフランチャイズの「トータルリペア」を運営するアミークス(東京都新宿区）において、KeePerコーティングの取り扱いが開始されると発表した。
同社より、トータルリペア向けに、「クリスタルキーパー・ダイヤモンドキーパー・Wダイヤモンドキーパー・フレッシュキーパー・ECOプラスダイヤモンドキーパー・EXキーパー」を施工するための製品を販売し、キーパー製品等関連事業に計上するとしている。
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が3日ぶり反発。同社は24日、自動車・住宅リペアフランチャイズの「トータルリペア」を運営するアミークス(東京都新宿区）において、KeePerコーティングの取り扱いが開始されると発表した。
同社より、トータルリペア向けに、「クリスタルキーパー・ダイヤモンドキーパー・Wダイヤモンドキーパー・フレッシュキーパー・ECOプラスダイヤモンドキーパー・EXキーパー」を施工するための製品を販売し、キーパー製品等関連事業に計上するとしている。
★10:41 日本製鉄－大幅反発 エクソンとCO2地下貯留 海外に輸送へ＝日経
日本製鉄<5401.T>が大幅反発。25日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が米エクソンモービル、三菱商事<8058.T>とともに、国内製鉄所から発生する二酸化炭素（CO2）を海外で地下貯留するプロジェクトに乗り出すと報じた。
記事によれば、高炉での製鉄では大量のCO2が排出され、鉄鋼業界からの排出量は国内全体の1割強を占めるという。地下貯留は高炉からのCO2排出を実質的に削減できることから、同社は新たな製鉄技術と併せ脱炭素の取り組みを加速させ、国際競争力の維持を狙うとしている。
日本製鉄<5401.T>が大幅反発。25日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が米エクソンモービル、三菱商事<8058.T>とともに、国内製鉄所から発生する二酸化炭素（CO2）を海外で地下貯留するプロジェクトに乗り出すと報じた。
記事によれば、高炉での製鉄では大量のCO2が排出され、鉄鋼業界からの排出量は国内全体の1割強を占めるという。地下貯留は高炉からのCO2排出を実質的に削減できることから、同社は新たな製鉄技術と併せ脱炭素の取り組みを加速させ、国際競争力の維持を狙うとしている。
★10:44 リンテック－小動き 汎用強粘着タイプのホットメルト粘着剤を開発
リンテック<7966.T>が小動き。同社は25日10時30分、汎用強粘着タイプのホットメルト粘着剤を開発したと発表した。
同粘着剤を使用したラベル素材を「HVT」シリーズとして新たにラインアップし、合成紙ベースの2アイテムと耐水紙ベースのアイテムの計3種類を各種表示ラベルなどの幅広い用途に向けて2月1日から発売する。なお、同製品は同日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2023」に出展予定としている。
リンテック<7966.T>が小動き。同社は25日10時30分、汎用強粘着タイプのホットメルト粘着剤を開発したと発表した。
同粘着剤を使用したラベル素材を「HVT」シリーズとして新たにラインアップし、合成紙ベースの2アイテムと耐水紙ベースのアイテムの計3種類を各種表示ラベルなどの幅広い用途に向けて2月1日から発売する。なお、同製品は同日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2023」に出展予定としている。
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