後場コメント No.1 竹内製作、藤商事、ビーグリー、東京綱、エーザイ、ディスコ
★12:32 竹内製作所-丸三が目標株価引き上げ 1Qの良好な決算踏まえる
竹内製作所<6432.T>が底堅い。丸三証券では、1Qの良好な決算を踏まえ、投資判断は「買い」を継続、目標株価を4500円→5300円に引き上げた。
同社の24.2期1Q営業利益は為替影響(15億円の増益要因)を除いても大幅な増益となり、原材料価格や人件費などの増加を販売台数増・値上げ効果により吸収しており、海上運賃などの運搬費も26億円→21億円へ減少し良好な決算だったと評価。また、6月に長野県の青木工場が竣工(9月稼働予定)し、フル稼働時のショベル生産能力は既存の本社工場と合わせて従来比1.5倍となる見込みであることから、25.2期以降の業績拡大につながると期待している。
竹内製作所<6432.T>が底堅い。丸三証券では、1Qの良好な決算を踏まえ、投資判断は「買い」を継続、目標株価を4500円→5300円に引き上げた。
同社の24.2期1Q営業利益は為替影響(15億円の増益要因)を除いても大幅な増益となり、原材料価格や人件費などの増加を販売台数増・値上げ効果により吸収しており、海上運賃などの運搬費も26億円→21億円へ減少し良好な決算だったと評価。また、6月に長野県の青木工場が竣工(9月稼働予定)し、フル稼働時のショベル生産能力は既存の本社工場と合わせて従来比1.5倍となる見込みであることから、25.2期以降の業績拡大につながると期待している。
★12:34 藤商事-続落 パチンコ遊技機「Pリング 呪いの7日間3」を発売
藤商事<6257.T>が続落。同社は21日11時30分、同社グループのJFJが、パチンコ遊技機「Pリング 呪いの7日間3」を発売すると発表した。全国のパチンコホールには、9月中旬から導入予定としている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
藤商事<6257.T>が続落。同社は21日11時30分、同社グループのJFJが、パチンコ遊技機「Pリング 呪いの7日間3」を発売すると発表した。全国のパチンコホールには、9月中旬から導入予定としている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★12:39 ビーグリー-続伸 アミューズとオリジナルIPの創出を目的としたプロジェクト開始
ビーグリー<3981.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は21日、アミューズ<4301.T>と連携し、オリジナルIPの創出を目的とした協業を開始したと発表した。
また、同協業による最初の取り組みとして『目指せメディアミックス!「現代恋愛×ファンタジー」小説コンテスト』を同日より開催するとしている。
ビーグリー<3981.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は21日、アミューズ<4301.T>と連携し、オリジナルIPの創出を目的とした協業を開始したと発表した。
また、同協業による最初の取り組みとして『目指せメディアミックス!「現代恋愛×ファンタジー」小説コンテスト』を同日より開催するとしている。
★12:46 東京製綱-大幅に6日続伸 ルーマニア国内最長の大型吊橋ブライラ橋開通
東京製綱<5981.T>が大幅に6日続伸。同社は21日、同社がメインケーブルワイヤおよびハンガーケーブルを納入した、ルーマニア国内最長となる大型吊橋「ブライラ橋(Braila Bridge)」が、6日に開通したと発表した。
ブライラ橋はブライラ市と対岸のトゥルチャ市を結ぶ、ドナウ川に架かる全長1974メートル・中央径間長1120メートルの吊橋で、同国内最長、EU域内では3番目の中央径間を有するという。今後も引き続き、国内外で橋梁ケーブルや健全性診断などの付随するサービスの供給を通じて、社会インフラの維持・発展に貢献するとしている。
東京製綱<5981.T>が大幅に6日続伸。同社は21日、同社がメインケーブルワイヤおよびハンガーケーブルを納入した、ルーマニア国内最長となる大型吊橋「ブライラ橋(Braila Bridge)」が、6日に開通したと発表した。
ブライラ橋はブライラ市と対岸のトゥルチャ市を結ぶ、ドナウ川に架かる全長1974メートル・中央径間長1120メートルの吊橋で、同国内最長、EU域内では3番目の中央径間を有するという。今後も引き続き、国内外で橋梁ケーブルや健全性診断などの付随するサービスの供給を通じて、社会インフラの維持・発展に貢献するとしている。
★12:50 エーザイ-底堅い 新たな認知症薬を24年治験 併用で効果高める=日経
エーザイ<4523.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は21日12時31分、同社がアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」に続き、別の仕組みの新薬候補の臨床試験を2024年から始めると報じた。
記事によれば、レカネマブは米国で正式承認されたばかりだが、認知症は複数の分子が関係しており、多様な治療薬を開発して併用すれば発症予防や症状の悪化を抑制する効果が高められる可能性があるようだ。今回、同社が開発したのは「TREM2(トレム2)」という分子を活性化させる薬剤で、まず24年から人への安全性を確かめる第1段階の治験を始める計画としている。
エーザイ<4523.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は21日12時31分、同社がアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」に続き、別の仕組みの新薬候補の臨床試験を2024年から始めると報じた。
記事によれば、レカネマブは米国で正式承認されたばかりだが、認知症は複数の分子が関係しており、多様な治療薬を開発して併用すれば発症予防や症状の悪化を抑制する効果が高められる可能性があるようだ。今回、同社が開発したのは「TREM2(トレム2)」という分子を活性化させる薬剤で、まず24年から人への安全性を確かめる第1段階の治験を始める計画としている。
★12:56 ディスコ-三菱UFJMSが目標株価を引き上げ 新たなる波「生成AI」到来
ディスコ<6146.T>が急騰。三菱UFJモルガンスタンレー証券は、新たなる波「生成AI」の到来で、業績はさらに盛り上がるとして、レーティング「Overweight」を継続、目標株価を29800円→31700円に引き上げた。
20日発表の2023年4-6月期決算は売上高539億円(前年同期比10%減)、営業利益169億円(同21%減)、出荷高678億円(同5%減)となり、出荷高は会社計画を大きく超過。パワーデバイス向けが好調で工場はフル稼働が続いており、今後は生成AI関連事業が業績に寄与する、と指摘している。
ディスコ<6146.T>が急騰。三菱UFJモルガンスタンレー証券は、新たなる波「生成AI」の到来で、業績はさらに盛り上がるとして、レーティング「Overweight」を継続、目標株価を29800円→31700円に引き上げた。
20日発表の2023年4-6月期決算は売上高539億円(前年同期比10%減)、営業利益169億円(同21%減)、出荷高678億円(同5%減)となり、出荷高は会社計画を大きく超過。パワーデバイス向けが好調で工場はフル稼働が続いており、今後は生成AI関連事業が業績に寄与する、と指摘している。
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