アジア株市況-上海総合指数は9日ぶり反落 利益確定売りが優勢
アジア株は軟調。上海総合指数は9日ぶりに反落した。小動きで始まったものの、ほどなくして心理的節目の3000ポイントを割り込むと、その後はマイナス圏でもみ合った。後場には3000ポイント台に戻す場面もあったが、同節目付近の売り圧力が意識されると、終盤に下げ幅を拡大した。前週末まで8日続伸していただけに、利益確定売りが優勢となった。
ハンセン指数も序盤に前週末の終値付近でもみ合った後、下げ幅を広げて続落した。シンガポール、フィリピン、インドなども軟調に推移している。一方、台湾が小幅に上昇したほか、ベトナムは強い動きを見せている。タイは休場。
ハンセン
16634.74 -91.12(-0.54%)
レッドチップ
3497.92 -17.05(-0.48%)
上海総合
2977.02 -27.86(-0.92%)
台湾加権
18948.05 +58.86(+0.31%)
韓国総合
2647.08 -20.62(-0.77%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
72925.23 -217.57(-0.29%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
7278.8 -16.3(-0.22%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1545.9 -3.21(-0.2%)
フィリピン総合
6891.49 -21.72(-0.31%)
シンガポールST(取引中)*
3164.47 -20.44(-0.64%)
ベトナムVN
1224.17 +12.17(+1%)
17時37分現在
*は15分遅れ
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