アジア株市況-上海総合指数は9日ぶり反落 利益確定売りが優勢

2024/02/26(月) 17:41
 アジア株は軟調。上海総合指数は9日ぶりに反落した。小動きで始まったものの、ほどなくして心理的節目の3000ポイントを割り込むと、その後はマイナス圏でもみ合った。後場には3000ポイント台に戻す場面もあったが、同節目付近の売り圧力が意識されると、終盤に下げ幅を拡大した。前週末まで8日続伸していただけに、利益確定売りが優勢となった。  ハンセン指数も序盤に前週末の終値付近でもみ合った後、下げ幅を広げて続落した。シンガポール、フィリピン、インドなども軟調に推移している。一方、台湾が小幅に上昇したほか、ベトナムは強い動きを見せている。タイは休場。 ハンセン  16634.74 -91.12(-0.54%) レッドチップ  3497.92 -17.05(-0.48%) 上海総合  2977.02 -27.86(-0.92%) 台湾加権  18948.05 +58.86(+0.31%) 韓国総合  2647.08 -20.62(-0.77%) ムンバイSENSEX(取引中)*  72925.23 -217.57(-0.29%) タイ SET  休場 ジャカルタ総合(取引中)  7278.8 -16.3(-0.22%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1545.9 -3.21(-0.2%) フィリピン総合  6891.49 -21.72(-0.31%) シンガポールST(取引中)*  3164.47 -20.44(-0.64%) ベトナムVN  1224.17 +12.17(+1%) 17時37分現在 *は15分遅れ
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