石塚硝子-急落 金融機関による売り出しを懸念か
石塚硝子<5204.T>が急落。金融機関による保有株の売り出しが懸念されているもよう。
29日付の日本経済新聞朝刊は、損害保険大手4社が約6.5兆円分の政策保有株を数年かけて全て売却することがわかったと報じた。顧客企業とのもたれ合いの象徴とされた政策株をゼロにする必要があると判断したとしている。
同社について、直近の有価証券報告書では明治安田生命やみずほ銀行などの金融機関が大株主として記載されている。上位10位に損保は記載されていないが、このごろ金融機関による売り出しが増えていることもあり警戒売りが出ているようだ。
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