前場コメント No.1 大谷工業、資生堂、加地テック、バンダイナム、パナソニックＨ、ラクーンＨＤ
★9:00 大谷工業－買い気配 大谷翔平選手が結婚発表 同名の同社にご祝儀買いか
大谷工業<5939.T>が買い気配。メジャーリーガーの大谷翔平選手が2月29日に、自身のインスタグラムで結婚を発表したことが材料視されているもよう。大谷選手の結婚相手は日本人で、日本時間3月1日に取材へ応じ経緯などについて語った。
同社と大谷選手の関係はないものの、同名ということで大谷選手の活躍が伝わるたびに株価は動意づいていた。今回の結婚発表を受け、ご祝儀買いが入っているようだ。
大谷工業<5939.T>が買い気配。メジャーリーガーの大谷翔平選手が2月29日に、自身のインスタグラムで結婚を発表したことが材料視されているもよう。大谷選手の結婚相手は日本人で、日本時間3月1日に取材へ応じ経緯などについて語った。
同社と大谷選手の関係はないものの、同名ということで大谷選手の活躍が伝わるたびに株価は動意づいていた。今回の結婚発表を受け、ご祝儀買いが入っているようだ。
★9:00 資生堂－反発 日本事業で早期退職募集 1500人規模を想定
資生堂<4911.T>が反発。同社は2月29日、資生堂ジャパンにおいて早期退職を募集すると発表した。想定人数は1500人としている。
資生堂<4911.T>が反発。同社は2月29日、資生堂ジャパンにおいて早期退職を募集すると発表した。想定人数は1500人としている。
★9:00 加地テック－買い気配 通期営業益を上方修正 製造原価低減など寄与
加地テック<6391.T>が買い気配。同社は2月29日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から7.6億円（前期比3.2倍）に上方修正すると発表した。
複数の大口案件が納期変更により来期売り上げとなったものの、製造原価低減の取り組みによる採算改善、経費削減の取り組みなどにより利益は従来予想を上回る見通し。
親会社の三井Ｅ＆Ｓ<7003.T>も買われる展開となっている。
加地テック<6391.T>が買い気配。同社は2月29日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から7.6億円（前期比3.2倍）に上方修正すると発表した。
複数の大口案件が納期変更により来期売り上げとなったものの、製造原価低減の取り組みによる採算改善、経費削減の取り組みなどにより利益は従来予想を上回る見通し。
親会社の三井Ｅ＆Ｓ<7003.T>も買われる展開となっている。
★9:01 バンナムＨＤ－買い気配 未定だった今期最終益9％増見込む 期末配当予想は40円増額
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が買い気配。同社は2月29日、従来未定としていた24.3期通期の連結純利益予想を980億円（前期比8.5％増）にすると発表した。市場コンセンサスは788億円。
東映アニメーション<4816.T>の株式を一部売却したことに伴う投資有価証券売却益の計上などを踏まえた。期末配当予想については従来の10円から50円に引き上げた。年間配当予想は60円となる。同社は2023年3月31日を基準日として1株を3株に分割した。分割前換算の場合、今期の年間配当予想は180円（前期は206円）となる。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が買い気配。同社は2月29日、従来未定としていた24.3期通期の連結純利益予想を980億円（前期比8.5％増）にすると発表した。市場コンセンサスは788億円。
東映アニメーション<4816.T>の株式を一部売却したことに伴う投資有価証券売却益の計上などを踏まえた。期末配当予想については従来の10円から50円に引き上げた。年間配当予想は60円となる。同社は2023年3月31日を基準日として1株を3株に分割した。分割前換算の場合、今期の年間配当予想は180円（前期は206円）となる。
★9:01 パナソニックＨＤ－3日ぶり反発 未定だった期末配当は17.5円
パナソニックホールディングス<6752.T>が3日ぶり反発。同社は2月29日、未定としていた24.3期の期末配当予想を17.5円（前期は15.0円）にすると発表した。年間配当は35.0円（前期は30.0円）となる。
パナソニックホールディングス<6752.T>が3日ぶり反発。同社は2月29日、未定としていた24.3期の期末配当予想を17.5円（前期は15.0円）にすると発表した。年間配当は35.0円（前期は30.0円）となる。
★9:01 ラクーンＨＤ－売り気配 通期営業益を下方修正 減配も発表
ラクーンホールディングス<3031.T>が売り気配。同社は2月29日、24.4期通期の連結営業利益予想を従来の8.5億円～10.5億円から5.5億円（前期比53.9％減）に、期末配当予想を9円から5円（前期末は9円）に下方修正すると発表した。
EC事業「スーパーデリバリー」の新会員プラン開始に合わせた積極的なプロモーション活動などにより会員登録数の増加ペースが向上した。一方、客単価の低い新規購入者数の割合が大幅に増加したことなどにより客単価が想定以上に低下した。EC事業で実施したウェルカムバックキャンペーンのポイントを当初想定より高く付与したことによる費用、海外送料の値下げに係る費用も響く。年間配当予想は14円（前期は18円）となる。
24.4期3Q累計（5-1月）の連結営業利益は4.7億円（前年同期比47.9％減）だった。
ラクーンホールディングス<3031.T>が売り気配。同社は2月29日、24.4期通期の連結営業利益予想を従来の8.5億円～10.5億円から5.5億円（前期比53.9％減）に、期末配当予想を9円から5円（前期末は9円）に下方修正すると発表した。
EC事業「スーパーデリバリー」の新会員プラン開始に合わせた積極的なプロモーション活動などにより会員登録数の増加ペースが向上した。一方、客単価の低い新規購入者数の割合が大幅に増加したことなどにより客単価が想定以上に低下した。EC事業で実施したウェルカムバックキャンペーンのポイントを当初想定より高く付与したことによる費用、海外送料の値下げに係る費用も響く。年間配当予想は14円（前期は18円）となる。
24.4期3Q累計（5-1月）の連結営業利益は4.7億円（前年同期比47.9％減）だった。
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