前場コメント No.8 キーエンス、ＢＢＤＩ、ｙｕｔｏｒｉ、化工機、ナカヨ、三菱ＨＣキャ
★10:26 キーエンス－大和が目標株価を引き上げ 業績懸念は限定的、時代に合った体質改善に期待
キーエンス<6861.T>が反発。大和証券では、業績懸念は限定的、時代に合った体質改善に期待。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は71000円→78000円に引き上げた。
大和の業績予想は微修正の範囲に留めている。営業利益は今期4900億円、来期5400億円から変更はなく、新たに作成した26/3期には6000億円を見込む。一方、財務体質改善や有効な資金活用は引き続き最大の課題と考えている。Going Concernを維持することで株主への期待に応える、といった考え方にも一理あるが、時代の変化を考慮した情報開示のやり方や投資家との対峙方法、さらには有効的な財務戦略など資本財セクターの最大時価総額企業として他社への示しとなり得る施策が提示される時代が来ることを期待している。
キーエンス<6861.T>が反発。大和証券では、業績懸念は限定的、時代に合った体質改善に期待。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は71000円→78000円に引き上げた。
大和の業績予想は微修正の範囲に留めている。営業利益は今期4900億円、来期5400億円から変更はなく、新たに作成した26/3期には6000億円を見込む。一方、財務体質改善や有効な資金活用は引き続き最大の課題と考えている。Going Concernを維持することで株主への期待に応える、といった考え方にも一理あるが、時代の変化を考慮した情報開示のやり方や投資家との対峙方法、さらには有効的な財務戦略など資本財セクターの最大時価総額企業として他社への示しとなり得る施策が提示される時代が来ることを期待している。
★10:27 ＢＢＤイニシアティブ－ストップ高買い気配 RPA「おじどうさん」を提供開始
ＢＢＤイニシアティブ<5259.T>がストップ高買い気配。同社は1日、グループ子会社であるブルーテックが、かんたん、安心、高コスパのRPA「おじどうさん」を提供開始すると発表した。
これにより営業支援/顧客管理ツールや名刺管理、グループウェア、ビジネスチャットなどによる業務効率化・生産性向上のみならず、オフィスに散在する定型業務の自動化による業務省力化をあわせて提案することが可能としている。
ＢＢＤイニシアティブ<5259.T>がストップ高買い気配。同社は1日、グループ子会社であるブルーテックが、かんたん、安心、高コスパのRPA「おじどうさん」を提供開始すると発表した。
これにより営業支援/顧客管理ツールや名刺管理、グループウェア、ビジネスチャットなどによる業務効率化・生産性向上のみならず、オフィスに散在する定型業務の自動化による業務省力化をあわせて提案することが可能としている。
★10:28 ｙｕｔｏｒｉ－大幅続伸 自社ブランド「PAMM」 東海地方初の実店舗をオープン
ｙｕｔｏｒｉ<5892.T>が大幅続伸。同社は1日、自社展開するホームウェアブランド「PAMM」が、東海地方初の実店舗を名古屋ＰＡＲＣＯに同日オープンすると発表した。
オープンを記念し、購入客全員に「PAMM オリジナル巾着」を贈呈する。インナーをはじめとする24SSコレクションアイテムも多数先行販売するとしている。
ｙｕｔｏｒｉ<5892.T>が大幅続伸。同社は1日、自社展開するホームウェアブランド「PAMM」が、東海地方初の実店舗を名古屋ＰＡＲＣＯに同日オープンすると発表した。
オープンを記念し、購入客全員に「PAMM オリジナル巾着」を贈呈する。インナーをはじめとする24SSコレクションアイテムも多数先行販売するとしている。
★10:33 三菱化工機－3日ぶり反落 し尿処理施設整備事業建設工事を名護市より受注
三菱化工機<6331.T>が3日ぶり反落。同社は1日、沖縄県名護市より、し尿受入施設整備事業建設工事を受注したと発表した。
同事業は名護市、国頭村、大宜味村、東村で排出されるし尿や浄化槽汚泥を処理するものであり、同社および巴工業<6309.T>で構成する特定建設工事共同企業体が、同施設の設計・建設業務を行うとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱化工機<6331.T>が3日ぶり反落。同社は1日、沖縄県名護市より、し尿受入施設整備事業建設工事を受注したと発表した。
同事業は名護市、国頭村、大宜味村、東村で排出されるし尿や浄化槽汚泥を処理するものであり、同社および巴工業<6309.T>で構成する特定建設工事共同企業体が、同施設の設計・建設業務を行うとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★10:34 ナカヨ－小動き 通期営業益を下方修正 赤字転落見込む
ナカヨ<6715.T>が小動き。同社は2月29日、24.3期通期の連結営業損益予想を従来の4.3億円の黒字から5.3億円の赤字（前期は9.7億円の赤字）に下方修正すると発表した。
ビジネスホン需要が軟調に推移する中で売上高が減少した。ほか、昨年度に部材調達難の環境下で先行手配した部品の納入が進み棚卸資産の評価損が増加したこと、販売機種の構成変動や予想を上回る部材価格の上昇が響いた。
ナカヨ<6715.T>が小動き。同社は2月29日、24.3期通期の連結営業損益予想を従来の4.3億円の黒字から5.3億円の赤字（前期は9.7億円の赤字）に下方修正すると発表した。
ビジネスホン需要が軟調に推移する中で売上高が減少した。ほか、昨年度に部材調達難の環境下で先行手配した部品の納入が進み棚卸資産の評価損が増加したこと、販売機種の構成変動や予想を上回る部材価格の上昇が響いた。
★10:41 三菱ＨＣキャピタル－反発 連結子会社の積水リースの株式を譲渡
三菱ＨＣキャピタル<8593.T>が反発。同社は2月29日、連結子会社である積水リース株式会社(大阪市中央区)について、同社が保有する全株式を京都フィナンシャルグループ<5844.T>に譲渡することを決定し、株式譲渡契約を締結したと発表した。
積水リースのさらなる成長には、京都フィナンシャルグループの営業基盤などを活用し、取引先や事業領域拡充を図ることが最適と判断し、同契約の締結に至ったとしている。
三菱ＨＣキャピタル<8593.T>が反発。同社は2月29日、連結子会社である積水リース株式会社(大阪市中央区)について、同社が保有する全株式を京都フィナンシャルグループ<5844.T>に譲渡することを決定し、株式譲渡契約を締結したと発表した。
積水リースのさらなる成長には、京都フィナンシャルグループの営業基盤などを活用し、取引先や事業領域拡充を図ることが最適と判断し、同契約の締結に至ったとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
