アジア株市況-上海総合指数は続伸 3カ月ぶり高値
アジア株は概ね堅調。上海総合指数は続伸した。前日終値を挟んでもみ合ったが、終盤に上げ幅を拡大すると、終値は昨年12月1日以来、3カ月ぶり高値だった。週末とあって持ち高調整の売りが相場の重しとなったが、「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の開幕を来週に控えて政策期待の買いが広がった。
ハンセン指数は米ハイテク株高を好感して3日ぶりに反発。ほか、インドが強い動きを見せている。一方、台湾が小幅に下落したほか、マレーシアやシンガポールが軟調に推移している。韓国は休場。
ハンセン
16589.44 +78(+0.47%)
レッドチップ
3393.22 -4.67(-0.13%)
上海総合
3027.02 +11.85(+0.39%)
台湾加権
18935.93 -30.84(-0.16%)
韓国総合
休場
ムンバイSENSEX(取引中)*
73587.34 +1087.04(+1.49%)
タイ SET(取引中)
1371.37 +0.7(+0.05%)
ジャカルタ総合(取引中)
7297.34 -18.77(-0.25%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1538.12 -13.32(-0.85%)
フィリピン総合
6919.59 -25.12(-0.36%)
シンガポールST(取引中)*
3134.93 -6.92(-0.22%)
ベトナムVN
1258.28 +5.55(+0.44%)
17時36分現在
*は15分遅れ
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