前場コメント No.5 KeePer技、アインHD、松屋フーズ、ゼネパッカー、大和コン、アイカ工
★9:38 KeePer技研-大幅安 2月度のキーパーラボ既存店売上高12%減 前月比では19ポイント低下
KeePer技研<6036.T>が大幅安。同社は1日、2月度のキーパーラボ運営事業における既存店売上高は前年同月比11.9%減だったと発表した。前月比では18.9ポイント低下した。全店は同1.8%減となり、前月比では18.8ポイント低下した。
コロナ禍なども含む過去5年間の前年12月実績に対する2月実績の比率を比較すると、2月と前年12月の実績比は平均約55%であり、今年の2月は約51%と若干低くなったものの顧客のニーズそのものに変化はないという。昨年の2月がそれまでの半導体不足による生産減少の反動で、異常なほどの高需要であったことの反動があったとしている。
KeePer技研<6036.T>が大幅安。同社は1日、2月度のキーパーラボ運営事業における既存店売上高は前年同月比11.9%減だったと発表した。前月比では18.9ポイント低下した。全店は同1.8%減となり、前月比では18.8ポイント低下した。
コロナ禍なども含む過去5年間の前年12月実績に対する2月実績の比率を比較すると、2月と前年12月の実績比は平均約55%であり、今年の2月は約51%と若干低くなったものの顧客のニーズそのものに変化はないという。昨年の2月がそれまでの半導体不足による生産減少の反動で、異常なほどの高需要であったことの反動があったとしている。
★9:39 アインHD-急落 3Q累計営業益22%増も材料出尽くし
アインホールディングス<9627.T>が急落。同社は1日、24.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は143億円(前年同期比22.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは142億円。
ファーマシー事業において、新型コロナウイルス感染症治療薬を含めた高額医薬品処方への対応が増加傾向にあることで、処方せん単価が上昇した。コスメ&ドラッグストア事業において、国内外の人流の回復により客数が堅調に推移したことなども寄与した。
なお、着地がコンセンサス並みだったこともあり、株価は材料出尽くしにより売られている。
アインホールディングス<9627.T>が急落。同社は1日、24.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は143億円(前年同期比22.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは142億円。
ファーマシー事業において、新型コロナウイルス感染症治療薬を含めた高額医薬品処方への対応が増加傾向にあることで、処方せん単価が上昇した。コスメ&ドラッグストア事業において、国内外の人流の回復により客数が堅調に推移したことなども寄与した。
なお、着地がコンセンサス並みだったこともあり、株価は材料出尽くしにより売られている。
★9:41 松屋フーズ-底堅い 2月度の既存店売上高18%増
松屋フーズホールディングス<9887.T>が底堅い。同社は1日、2月度の既存店売上高は前年同月比18.0%増だったと発表した。全店は同25.6%増となった。
松屋フーズホールディングス<9887.T>が底堅い。同社は1日、2月度の既存店売上高は前年同月比18.0%増だったと発表した。全店は同25.6%増となった。
★9:48 ゼネラルパッカー-大幅高 上期累計営業益76%増 給袋自動包装機の販売が堅調
ゼネラルパッカー<6267.T>が大幅高。同社は1日、24.7期2Q累計(8-1月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比76.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは4.3億円。
装機械事業において、主力商品であるメカトロハイスペック包装機を中心とした給袋自動包装機の販売実績の増加とともに保守サービスの販売実績も増加したことが寄与した。
ゼネラルパッカー<6267.T>が大幅高。同社は1日、24.7期2Q累計(8-1月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比76.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは4.3億円。
装機械事業において、主力商品であるメカトロハイスペック包装機を中心とした給袋自動包装機の販売実績の増加とともに保守サービスの販売実績も増加したことが寄与した。
★9:50 大和コンピューター-急落 上期営業益37%増も材料出尽くし
大和コンピューター<3816.T>が急落。同社は1日、24.7期上期(8-1月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比36.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は58.8%。
ソフトウェア開発関連での受注が堅調に推移した。経費の削減に努めたことも寄与した。
なお、株価は1日に昨年来高値を付けるなど堅調に推移していたこともあり、きょうは材料出尽くしから売りが優勢となっている。
大和コンピューター<3816.T>が急落。同社は1日、24.7期上期(8-1月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比36.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は58.8%。
ソフトウェア開発関連での受注が堅調に推移した。経費の削減に努めたことも寄与した。
なお、株価は1日に昨年来高値を付けるなど堅調に推移していたこともあり、きょうは材料出尽くしから売りが優勢となっている。
★9:51 アイカ工業-MSMUFGが投資判断を引き上げ 中計で掲げる経営戦略が計画以上のペースで進捗
アイカ工業<4206.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、中計で掲げる経営戦略が計画以上のペースで進捗と指摘。投資判断は「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を3700円から4400円に引き上げた。
モルガン・スタンレーMUFGでは、24/3期3Q決算が示した好業績及び中期のEPS成長ポテンシャルは、株価に十分織り込まれていないと考えている。25/3期も、化成品、建装建材とも好調が続き、コンセンサス予想を上回る前期比10%増のEPS成長を予想。会社固有の経営努力は継続し、中計で掲げる経営戦略の計画以上のペースでの実行と利益目標の超過達成を予想している。
アイカ工業<4206.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、中計で掲げる経営戦略が計画以上のペースで進捗と指摘。投資判断は「Equal-weight」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を3700円から4400円に引き上げた。
モルガン・スタンレーMUFGでは、24/3期3Q決算が示した好業績及び中期のEPS成長ポテンシャルは、株価に十分織り込まれていないと考えている。25/3期も、化成品、建装建材とも好調が続き、コンセンサス予想を上回る前期比10%増のEPS成長を予想。会社固有の経営努力は継続し、中計で掲げる経営戦略の計画以上のペースでの実行と利益目標の超過達成を予想している。
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