〔Market Flash〕株高と円安の相関性が高まる~東海東京

2024/03/07(木) 10:42
【10:40】株高と円安の相関性が高まる~東海東京  東海東京調査センターでは為替リポートの中で、足元で株高と円安の相関性が高まっていることを指摘している。年初からの日本株高に大きく寄与した海外勢はオーバーヘッジ気味に円を売る傾向にあるとのこと。株高に伴うヘッジ比率低下を受けて、海外勢が追加の円売りを行うことでさらなる円安につながることが想定されるとしている。東海東京では、株高が続く間は円安が進みやすい状況にあると捉えており、逆に株高が止まれば、円売り圧力はいったん和らぐと考えている。 【9:45】サービス・レジャーでは高成長分野に注目~MSMUFG  モルガン・スタンレーMUFG証券ではサービス・レジャーセクターに関して、今後の国内レジャー市場はGDPの成長に連動する安定成長局面を予想している。そのような中では、若年層や女性に人気など娯楽トレンドに乗り、世界的な成長ポテンシャルが大きく、業界平均を上回る高い市場成長が期待されるVTuberと電子コミックの2つの分野に注目している。業界内での選好銘柄には、ANYCOLOR<5032.T>とインフォコム<4348.T>を挙げている。 【8:45】寄り前気配はツムラ、カプコン、DOWA、コナミGが高い気配値  主力株の寄り前気配では、ツムラ<4540>+21.43%、カプコン<9697>+8.85%、DOWA<5714>+3.61%、コナミG<9766>+3.35%、参天薬<4536>+2.88%、レンゴー<3941>+2.79%、テルモ<4543>+2.29%、三井金<5706>+2.18%、オービック<4684>+2.17%などが高い気配値。  一方、ニッパツ<5991>-2.49%、菱地所<8802>-2.33%、不二越<6474>-2.04%、三井E&S<7003>-1.66%、コニカミノル<4902>-1.40%、リンテック<7966>-1.24%、東海理化<6995>-1.17%、コメリ<8218>-1.04%などが安い気配値となっている。
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