アジア株市況-上海総合指数は3日ぶりに反発 後場に上げ幅拡大
アジア株は堅調。上海総合指数は3日ぶりに反発した。前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大した。きょう夜に米雇用統計、あす午前に中国の物価統計が発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなったが、パウエル議長の議会証言を受けてFRBが今年半ばにも利下げを開始するとの見方から、買いが広がった。
ハンセン指数も米利下げ観測を支えに反発。韓国が1%を超える上昇となった。フィリピン、タイなども強い動きを見せている。インドは休場。
ハンセン
16353.39 +123.61(+0.76%)
レッドチップ
3420.54 +36.3(+1.07%)
上海総合
3046.02 +18.62(+0.61%)
台湾加権
19785.32 +91.8(+0.46%)
韓国総合
2680.35 +32.73(+1.23%)
ムンバイSENSEX
休場
タイ SET(取引中)
1386.54 +14.38(+1.04%)
ジャカルタ総合(取引中)
7395.56 +21.6(+0.29%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1539.22 +3.39(+0.22%)
フィリピン総合
6942.21 +104.87(+1.53%)
シンガポールST(取引中)*
3144.89 +11.11(+0.35%)
ベトナムVN
1247.35 -21.11(-1.66%)
17時52分現在
*は15分遅れ
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