ラボロAI-ストップ安売り気配 エヌビディア急落など受け利益確定売り AI関連が安い
Laboro.AI<5586.T>がストップ安売り気配。エヌビディア株の急落などを受け、AI関連として動意づいていた同社株も手じまい売りが出ている。
直近、AI関連銘柄が物色される流れから、800円前後で推移していた同社株は3月8日に2999円まで上昇。ただ、過熱感から売りが出たことでその日は結局下落で終えた。また、同日の米国市場においてエヌビディアが前日比5.09%高まで上昇後に5.55%安と急反落したほか、11日から同社株は日々公表銘柄に指定。きょうは上昇一服とみた売りが殺到しており、足元では45万株程度の売り越しとなっている。
AI関連銘柄では、さくらインターネット<3778.T>もストップ安売り気配で、Kudan<4425.T>がストップ安で寄り付いた。ほか、AVILEN<5591.T>、ユビキタスAI<3858.T>などが大幅安となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ