INPEX-反発 原油価格上昇を材料視 鉱業と石油石炭が値上がり上位

2024/03/14(木) 09:39
 INPEX<1605.T>が反発。原油価格の上昇が材料視されている。  13日のニューヨーク原油先物相場では、WTI原油先物の4月限が終値で前営業日比2.16ドル高の1バレル=79.72ドルとなった。同日に発表された米エネルギー省(EIA)週間石油在庫にて原油在庫が減少したことが分かり、需給の引き締まりが意識された。  原油価格の上昇を受け、国内の関連銘柄も買われている。石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、出光興産<5019.T>なども高く、東証の業種別騰落率では鉱業が2位、石油石炭製品が3位となっている。
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