アジア株市況-上海総合指数は続伸 約5カ月ぶり高値
アジア株は堅調。上海総合指数は続伸した。終日プラス圏で推移し、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、終値は昨年10月13日以来、約5カ月ぶり高値だった。19-20日のFOMCを前に様子見ムードは強かったが、中国政府が打ち出す景気対策への期待が指数を押し上げた。国家統計局が午前に発表した1-2月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資はいずれも市場予想から上振れた。
ハンセン指数は前場は軟調に推移する場面もあったが、後場に持ち直して4日ぶりに小幅反発。台湾や韓国が強めの上昇となったほか、フィリピンやインドなどが堅調に推移している。
ハンセン
16737.12 +16.23(+0.09%)
レッドチップ
3537.45 +19.68(+0.55%)
上海総合
3084.93 +30.29(+0.99%)
台湾加権
19879.85 +197.35(+1%)
韓国総合
2685.84 +19(+0.71%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
72761.77 +118.34(+0.16%)
タイ SET(取引中)
1387.08 +1.04(+0.07%)
ジャカルタ総合(取引中)
7318.81 -9.24(-0.12%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1553.5 +0.67(+0.04%)
フィリピン総合
6853.29 +30.97(+0.45%)
シンガポールST(取引中)*
3169.87 -3.09(-0.09%)
ベトナムVN
1243.56 -20.22(-1.59%)
17時33分現在
*は15分遅れ
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