寄り付き概況-日経平均は反落 下げ幅を200円超に拡大
19日の日経平均は反落。米国株の上昇は好感できず、前日急伸の反動で寄り付きは120円近い下落。弱めのスタートとなったことで、安く始まった後も下を試しに行った。日銀の結果発表待ちで手がけづらさも意識される中、下げ幅を200円超に広げており、節目の39500円を割り込む場面も見られる。なお、観測報道により日銀の大規模緩和終了が確実視されたことで、三菱UFJ<8306.T>や三井住友<8316.T>など銀行株には買いが入っている
業種別では、鉱業、パルプ・紙、銀行などが上昇している一方、精密機器、医薬品、水産・農林などが下落している。原油高を追い風にINPEX<1605.T>が大幅上昇。半面、1Qが大幅な減益となったシステム ディ<3804.T>が大幅に下落している。
日経平均
39492.16 -248.28
先物
39270 -250
TOPIX
2721.96 -0.03
出来高
2.5億株
売買代金
0.63兆円
騰落
上710/下866
グロース250指数
738.51 -1.94
東証REIT指数
1733.38 +12.81
ドル円
149.17
ユーロ円
162.20
債券
0.765 +0.010
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