ソレイジアファーマ-3日ぶり反落 各種医薬品の開発・権利導出状況を発表
ソレイジア・ファーマ<4597.T>が3日ぶり反落。同社は19日、開発品SP-05(Arfolitixorin)権利導入元であるIsofol Medical(スウェーデン、以下Isofol)が同開発品の臨床開発再開を決定したことを踏まえ、将来の臨床試験参加の可能性も見据え、Isofol主導の臨床開発プログラムの詳細検討に参画すると発表した。
併せて、同社が全世界権利を有するSP-02について、中国権利導出の想定時期を今年内(24.12期3Q内)に変更にすると発表した。
SP-02の権導出時期については、2023年12月28日付で延期が発表されており、この時は2024年度第1四半期中での契約締結を目指すとの見方が示されていた。今回、再度の延期となったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
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