前場コメント No.5 東センチュリー、三菱HCキャ、塩野義、フジシール、ニデック、郵船
★9:45 東京センチュリー-東海東京が目標株価を引き上げ スペシャルティ事業及び国際事業等が伸長
東京センチュリー<8439.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、スペシャルティ事業及び国際事業等が伸長と指摘 。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2100円→2200円に引き上げた。
東海東京では、26/3期通期の予想は、経常利益が1350億円(前年比2.1%増)、当期純利益が960億円(同12.6%増)、会社計画を上回るとみている。要因は、(1)事業の成長(スペシャルティ事業分野や国際事業分野の伸長)、(2)売却益の増加(航空機、不動産、営業投資有価証券)。 27/3期の予想は経常利益が1450億円(前年比7.4%増)、当期純利益が960億円(同横ばい)。経常利益ではスペシャルティ事業分野や国際事業分野における成長戦略の推進により、増益を見込んでいる。
東京センチュリー<8439.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、スペシャルティ事業及び国際事業等が伸長と指摘 。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2100円→2200円に引き上げた。
東海東京では、26/3期通期の予想は、経常利益が1350億円(前年比2.1%増)、当期純利益が960億円(同12.6%増)、会社計画を上回るとみている。要因は、(1)事業の成長(スペシャルティ事業分野や国際事業分野の伸長)、(2)売却益の増加(航空機、不動産、営業投資有価証券)。 27/3期の予想は経常利益が1450億円(前年比7.4%増)、当期純利益が960億円(同横ばい)。経常利益ではスペシャルティ事業分野や国際事業分野における成長戦略の推進により、増益を見込んでいる。
★9:47 三菱HCキャピタル-東海東京が目標株価を引き上げ 航空やロジスティクスが成長を牽引
三菱HCキャピタル<8593.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、トランプ関税の影響は不明も、航空やロジスティクスが成長を牽引と指摘。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は1230円→1320円に引き上げた。
東海東京では、26/3期通期は売上総利益が5000億円(前年比8.1%増)、当期純利益が1700億円(同25.8%増)と予想。不透明要素がある中、会社計画を上回るとみる要因は、(1)航空やロジスティクスにおけるインカムゲインの増加、(2)売却益の増加、(3)貸倒関連費用のピークアウトと指摘。27/3期の予想は、売上総利益が5500億円(前年比10.0%増)、当期純利益が1870億円(同10.0%増)。増益要因は航空やロジスティクスの伸長、海外地域の回復とみている。
三菱HCキャピタル<8593.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、トランプ関税の影響は不明も、航空やロジスティクスが成長を牽引と指摘。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は1230円→1320円に引き上げた。
東海東京では、26/3期通期は売上総利益が5000億円(前年比8.1%増)、当期純利益が1700億円(同25.8%増)と予想。不透明要素がある中、会社計画を上回るとみる要因は、(1)航空やロジスティクスにおけるインカムゲインの増加、(2)売却益の増加、(3)貸倒関連費用のピークアウトと指摘。27/3期の予想は、売上総利益が5500億円(前年比10.0%増)、当期純利益が1870億円(同10.0%増)。増益要因は航空やロジスティクスの伸長、海外地域の回復とみている。
★9:47 塩野義製薬-続伸 オピオイド誘発性便秘症治療薬ナルデメジンが中国で新薬承認申請受理
塩野義製薬<4507.T>が続伸。同社は30日9時、オピオイド誘発性便秘症治療薬ナルデメジントシル酸塩について、中国での新薬承認申請が受理されたと発表した。
承認取得後の中国におけるナルデメジンの販売に関しては、グループ会社の塩野義有限公司が正大天晴(中国)と輸入および中国国内の販売に関する独占ライセンス契約を締結しており、正大天晴が中国本土での販売を担い、同社は販売量に応じた一定の収益を受領するとしている。
塩野義製薬<4507.T>が続伸。同社は30日9時、オピオイド誘発性便秘症治療薬ナルデメジントシル酸塩について、中国での新薬承認申請が受理されたと発表した。
承認取得後の中国におけるナルデメジンの販売に関しては、グループ会社の塩野義有限公司が正大天晴(中国)と輸入および中国国内の販売に関する独占ライセンス契約を締結しており、正大天晴が中国本土での販売を担い、同社は販売量に応じた一定の収益を受領するとしている。
★9:49 フジシール-東海東京が目標株価を引き上げ 米国関税影響は軽微で好調な業績が続く見通し
フジシールインターナショナル<7864.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、米国関税影響は軽微で好調な業績が続くと見込む。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3300円→3400円に引き上げた。
東海東京では、26/3期業績について、売上高2173億円、営業利益195億円とほぼ会社計画と同水準の予想している。日本はソフトパウチが小幅な伸びにとどまるが、シュリンクラベルの堅調な推移により増収増益を予想。 ソフトパウは、需要は旺盛だが生産がフルキャパの状態であるという。26年秋頃に山形新工場が完成予定で、27/3期下期以降ソフトパウチの再成長が期待できるとコメント。懸念される米国関税影響は軽微とみている。
フジシールインターナショナル<7864.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、米国関税影響は軽微で好調な業績が続くと見込む。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3300円→3400円に引き上げた。
東海東京では、26/3期業績について、売上高2173億円、営業利益195億円とほぼ会社計画と同水準の予想している。日本はソフトパウチが小幅な伸びにとどまるが、シュリンクラベルの堅調な推移により増収増益を予想。 ソフトパウは、需要は旺盛だが生産がフルキャパの状態であるという。26年秋頃に山形新工場が完成予定で、27/3期下期以降ソフトパウチの再成長が期待できるとコメント。懸念される米国関税影響は軽微とみている。
★9:49 ニデック-6日ぶり反落 海外子会社の監査に遅れ
ニデック<6594.T>が6日ぶり反落。同社は29日、海外子会社の監査に時間を要しており、現時点では連結計算書類に係る会計監査人の監査報告を受領していないと発表した。
2025年6月20日開催予定の第52期定時株主総会に間に合わすべく進めているが、現時点では未定となっている。30日付の日本経済新聞朝刊によれば、欧米のグループ会社の資料に不備があったためで、不正などのトラブルではないとしている。
ニデック<6594.T>が6日ぶり反落。同社は29日、海外子会社の監査に時間を要しており、現時点では連結計算書類に係る会計監査人の監査報告を受領していないと発表した。
2025年6月20日開催予定の第52期定時株主総会に間に合わすべく進めているが、現時点では未定となっている。30日付の日本経済新聞朝刊によれば、欧米のグループ会社の資料に不備があったためで、不正などのトラブルではないとしている。
★10:01 日本郵船-続伸 同社社長、エネオスHDの海運買収に続くM&Aに意欲と伝わる
日本郵船<9101.T>が続伸。ブルームバーグ通信は30日、同社の曽我貴也社長が28日、4月にENEOSホールディングス<5020.T>から非中核の海運事業を取得したのに続き、同様のM&Aを通じた事業拡大に意欲を示したと報じた。
記事によると、曽我社長はブルームバーグのインタビューで、船舶の建造費が高騰し、船員などの人手が不足する中で質の高い船と人材を確保できたとして、「すごく良い案件だった」と振り返ったという。小規模事業者にとって脱炭素化に伴う費用を単独で賄うのは難しく売り手と買い手の双方が「ウィンウィン」になるとして、類似の買収案件を探しているとした。
日本郵船<9101.T>が続伸。ブルームバーグ通信は30日、同社の曽我貴也社長が28日、4月にENEOSホールディングス<5020.T>から非中核の海運事業を取得したのに続き、同様のM&Aを通じた事業拡大に意欲を示したと報じた。
記事によると、曽我社長はブルームバーグのインタビューで、船舶の建造費が高騰し、船員などの人手が不足する中で質の高い船と人材を確保できたとして、「すごく良い案件だった」と振り返ったという。小規模事業者にとって脱炭素化に伴う費用を単独で賄うのは難しく売り手と買い手の双方が「ウィンウィン」になるとして、類似の買収案件を探しているとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ