前引け概況-日経平均は大幅に3日続伸 富士石油がストップ高
21日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは666円高の40670円。米国株の強い上昇を好感して、寄り付きから節目の40500円を上回った。寄った後は上げ幅を広げてくると上値が抑えられる一方、上げ幅を縮めてくると改めての買いが入り、40500円~40600円近辺でもみ合う時間が長かった。700円超上昇する場面もあり、幅広い銘柄が買われる中でリスク選好ムードの強い地合いが継続。600円を超える上昇で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0400億円。業種別ではパルプ、紙、卸売、輸送用機器などが上昇している一方、海運、陸運、空運などが下落している。出光興産<5019.T>が筆頭株主になる見込みとなったことを発表した富士石油<5017.T>がストップ高。一方、3Q累計では大幅増益となったものの、通期見通しの据え置きが嫌気されたサツドラホールディングス<3544.T>が急落している。
日経平均
40670.52 +666.92
先物
40500 +900
TOPIX
2794.25 +43.28
出来高
11.3億株
売買代金
3.04兆円
騰落
上1277/下324
グロース250指数
759.79 +13.72
東証REIT指数
1792.23 +16.79
ドル円
150.42
ユーロ円
164.46
債券
0.725 0
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